「新港第2突堤」に建設中の『GLION ARENA KOBE(ジーライオンアリーナ神戸)』の足場がほとんど撤去され、完成形に近い姿があらわになってます。
神戸市中央区新港町2
画像:2024年2月時点
2023年夏から工事をはじめ、今年どんどん現在の姿に近づいて行った『GLION ARENA KOBE(ジーライオンアリーナ神戸)』。
正式名称が決定したのは今年2月。「株式会社ジーライオン」の社名が、施設名として採用されました。
現在のアリーナの姿はこんな感じ。屋根は緩やかな「V」型になっていて、「神戸から感動と興奮を発信し、世界へ羽ばたく姿」 が表現されています。
アリーナの周囲は「木」や「芝生」のある緑豊かな場所になるイメージです。完成までは、もうあと100日ほどになってます。
屋内には、アジア一の大きさを誇る1面LEDビジョンが常設で設置されます。約1万人を収容できる兵庫県内最大規模のアリーナです。
地元・神戸のプロバスケットボールチーム「神戸ストークス」のホームゲームが行われるほか、音楽ライブや企業のセミナー・内定式など、さまざまなイベントが開催される施設になります。
アリーナの海側には、レストラン・商業エリアのほか、神戸の海と山並みを五感で楽しめる「TOTTEI PARK(トッテイパーク)」も建設中。
「TOTTEI PARK(トッテイパーク)」は2025年4月に先行OPENしますが、飲食施設は順次OPEN予定です。
2025年3月には、ベーカリー「ル・パン総本店」や「足湯カフェ」などが入った「ラスイート・ルパンビル」も、新港町の第1突堤の山側にオープン予定。
4月にアリーナがオープンすれば、神戸ウォーターフロントエリアがますます盛り上がっていきそうですね。
◆関連リンク
・TOTTEI | GLION ARENA KOBE – 公式サイト
ありさ
スイーツとハロプロのアイドルが好き。
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