『都心・三宮』のロゴマーク策定のため投票を開始してる。5/31まで

ロゴ
神戸市では、三宮周辺地区の再整備を計画していますが、その取り組みがわかるロゴマークを作ろうとしています。


複数のデザイン案に対するWEBによる投票により、都心・三宮のロゴマークを決定し、関連工事やイベント、パンフレット等の広報に用いる予定です。


これまでは、「三宮周辺地区の再整備」とかって言ったりしてましたが、ロゴから決まれば、ロゴを見ると「三宮周辺地区の再整備」のことだなって分かるようになります!


この記事の最後に、投票サイトのリンクを掲載していますので、それぞれのロゴを案を見た後に、投票しましょう!


投票期間
2017年4月24日(月)~2017年5月31日(水)
 

コンセプトに用いられる用語説明

「8つの軸」
神戸の都心の未来の姿[将来ビジョン]で示した都心に備える8つの軸。
「景観」「にぎわい」「生活・居住」「産業」「観光・文化」「防災」「環境・エネルギー」「交通」

「三宮クロススクエア」
三宮周辺地区の再整備基本構想で示した、三宮交差点を中心として地区内の6駅を結ぶフラワーロード及び中央幹線の一部を、人と公共交通優先に整備する空間。


A案

20170424Arogohp
コンセプト
都心に備える8つの軸が交わることで、新しい神戸=「都心」を作り上げていくことを表現。
キャッチコピー案「未来都心はじまる。」
都心再整備=「変わる」ことの認知と「新しい都心」への期待、ワクワク感を表現。


B案

20170424Brogohp
コンセプト
都心に備える8つの軸のそれぞれの色を組み合わせた多くの「+」を構成することで、ヒト・モノ・コトがいっぱい詰まった新しいまちを表現。
キャッチコピーと組み合わせることで、都心・三宮の再整備による新しいまちへのワクワクした期待感を表現。


C案

20170424Crogohp
コンセプト
上昇を意味するスパイラルと矢印の要素により、再整備によってまちが発展していくこと表現。
上昇する矢印は神戸の象徴的なランドマークを形づくる。
キャッチコピーとショルダーコピーで 「都心・三宮の再整備」を明確に訴求。


D案

20170424Drogohp
コンセプト
神戸市が都心・三宮の再整備の旗印を掲げていることを、「山・海・まち(ヒト)」の3色を使って表現。
旗の中心部は「山・海・ヒト」の交わり、そして「三宮クロススクエア」を表現。


E案

20170424Erogohp
コンセプト
基本のロゴマークは「山と海」のイメージカラー。
「+」のマークは、それぞれの事業の組み合わせでカラーが変化。
海と山とともにある神戸が、「ヒト・モノ・コト」によって交わることで「+」のマークとなり、
つながり、広がるまちづくりと「三宮クロススクエア」をイメージ。


投票方法
下記、神戸市ホームページから投票してください。
※投票は、一人一回限りです。


神戸ジャーナルの読者さんはどれが良かったですか?


個人的には、C案が好きかな。全体の形として多分ポートタワーを表現しているんだと思いますが、矢印とスパイラルで都心再整備を意識させつつ、ポートタワーを形作ることで神戸の歴史への配慮があるような気がする。。。。
 

この記事を書いた人

カズマ

神戸ジャーナル 編集長

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