三宮中央通り地下通路「サンポチカ」でモビリティを往復して走行実証が行われます。時速5kmの自動走行モビリティ「iino type-S712」(イイノ)による実証実験です。一般参加が可能です。
「公道の歩道で複数人乗り」の走行実証
2023年1月27日(金)11:00~13:30
2023年1月28日(土)11:00~17:00
2023年1月29日(日)11:00~17:00
※各日13:30~14:30(予定)は充電等のための休憩時間です。
三宮中央通り地下通路「サンポチカ」
まちの回遊性の向上や滞在機能を強化させるため、歩行者と共存する新たなモビリティの導入へ向けた検討として行われます。
「iino type-S712」は、2022年2月に三宮の私有地内で走行実証を実施しており、2回目となる本実験は、公道における走行安全性や歩行者との共存性を検証するそうです。
予約の必要はなく自由に乗車できます。乗り降りの際は、車体近くを並走するかタッチセンサーに手をかざすことで減速又は停止します。身長制限(105cm)があります。お子様を抱っこしての乗車はできません。
使用モビリティ
【名称】iino type-S712
【サイズ】全長1195mm×全幅695mm×全高1050mm
【最高速度】時速5km
【最大乗車人数】3人
【開発会社】ゲキダンイイノ合同会社(ホームページ)
改正道路交通法(令和5年4月1日施工予定)において歩道空間で走行が可能な「遠隔操作型小型車」規格のモビリティを目指しています。「遠隔操作型小型車」とは、遠隔操作により通行する車であって、最高速度や車体の大きさが一定の基準に 該当するもので、歩行者と同様の交通ルール(歩道・路側帯の通行、横断歩道の通行等)が適用されます。
一般参加が可能な実証実験ですので、時間が合う人はぜひ。
神戸ジャーナル 編集部
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