普段は見られない須磨海浜公園『旧和田岬灯台』の内部を10月31日に特別公開。現存する日本最古の「鋳鉄(ちゅうてつ)製灯台」

「須磨海浜公園」で、国登録有形文化財になっている『旧和田岬灯台』の内部公開が行われます。

旧和田岬灯台 内部公開

2021年10月31日(日)10:00~15:00 ※見学時間 15~30分程度
須磨海浜公園内 旧和田岬灯台


神戸市須磨区須磨浦通1-1

『旧和田岬灯台』は、明治4年に「木製灯台」として和田岬に建設。その後、明治17年に「鉄骨造」に建て替えられ、昭和38年に廃灯となり、現在の場所に移されたそうです。

現存する日本最古の「鋳鉄(ちゅうてつ)製灯台」で、通称「須磨の赤灯台」として親しまれています。

内部の「らせん階段」の様子。今回は、新型コロナウイルス感染防止策として、1階部分のみの公開となります。

1回の見学時間は、15分から30分ほど。参加費は「無料」で、事前申し込みなしで参加できるみたいです。

 

 

日時
2021年10月31日(日)10:00~15:00
※1回の見学時間は15分から30分程度の予定です
※雨天でも決行しますが、台風の接近や自然災害などで警報が発令された場合は、中止になる場合があります

場所
須磨海浜公園内 旧和田岬灯台

参加費
無料

参加方法
当日受付(事前申し込み不要)
※当日随時受付を行いますが状況により人数調整・入場制限を行う場合があります

注意事項
※どなたでもご参加いただけますが必ずマスクをご着用ください
※手指の消毒にご協力ください
※建物内部は暗く足元が見づらくなっています(安全確保のため職員の指示に従ってください)

この機会に、普段は見られない内部の様子を楽しんでみてはいかがでしょうか。『旧和田岬灯台』周辺の様子は、こちらの記事からチェックできます。

須磨海浜公園にある日本最古の鉄造灯台「旧和田岬灯台」を見てきた。1884年(明治17年)に作られた和田岬灯台の二代目

2018年7月15日
 

この記事を書いた人

ユカコ

気付いたら一人で六甲ケーブルに乗っていました。

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