KIITOで「社会課題解決+クリエイティブトーク」第1回が開催されるみたい。テーマは「ダイバーシティ」

ライター:ゆう

社会・地域貢献活動を支援する「KIITO:300 ファーム」の取り組みとして、トークイベントが開催されます。参加無料です。

地域課題解決+クリエイティブトーク 第1回

2022年7月1日(金)19:00~20:30
デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)


神戸市中央区小野浜町1-4

テーマーは「ダイバーシティ」。ダイバーシティ研究所「田村太郎さん」をモデレーターに、認定NPO法人虹色ダイバーシティ代表「村木真紀さん」、P&Gジャパン合同会社「住友聡子さん」、神戸市「江坂昌宏さん」をゲストに迎えます。

登壇者4人のそれぞれの取り組みや、そこからの学びや課題などついて紹介。後半はパネルディスカッションで、今後目指す方向性について探ります。

社会的資源の掘り起こしや地方・都市の抱える課題について参加者と共有し、社会・地域貢献活動へ興味を持つ人が活動に踏み出す後押しをしてその輪を広げることを目指しているそうです。

村木真紀(認定NPO法人虹色ダイバーシティ 代表)
1974年茨城県生まれ。社会保険労務士。京都大学 総合人間学部 卒業。日系大手製造業、外資系コンサルティング会社等を経て現職。LGBT当事者としての実感とコンサルタントとしての経験を活かして、LGBTに関する調査研究、社会教育活動を行っている。大手企業、行政等で講演実績多数。自著「虹色チェンジメーカー LGBTQ視点が職場と社会を変える」。

住友聡子(P&Gジャパン合同会社 広報渉外 執行役員)
2000年P&Gジャパン入社。様々なカテゴリーの製品広報を担当後、企業広報として企業ブランディングを立案・実施。2019年より現職。P&Gの企業・製品ブランドのレピュテーション構築、対外発信、組織育成を担うとともに、経営層によるEquality & Inclusionチームをリード。2016年には、多様性とインクルージョン(受容と活用)を社外向けに啓発するプロジェクトを立ち上げ、現在までに700組織以上に無償でそのノウハウを提供。更に社内アライコミュニティ立ち上げ・運営の経験から、「アライ育成研修」の社外提供も2021年より開始。社内外の取組を通じて多様性が活かされる職場づくり・社会づくりに邁進している。2児(小学生・保育園児)の母。

江坂昌宏(神戸市企画調整局参画推進課 社会貢献支援担当課長)
1990年神戸市入庁。2008年より市民参画推進局において担当係長としてNPO支援に携わる。2020年から企画調整局つなぐラボ(現・参画推進課)において、地域活動支援の担当課長として着任し、2022年より同課にて社会貢献支援の担当課長として、NPOの支援などに携わる。

田村太郎(ダイバーシティ研究所代表理事)
阪神・淡路大震災で被災した外国人への支援を機に多文化共生や災害支援、復興まちづくりの活動に従事。2007年にダイバーシティ研究所を設立し、企業のCSRや自治体施策を通じた多様性配慮の取り組みをサポート。東日本大震災直後に内閣官房企画官となり、官民連携での被災地支援を担当。現在も復興庁参与として東北復興に携わる。共著に『つないで支える』『企業と震災』『好きなまちで仕事をつくる』などがある。大阪大学客員准教授、明治大学兼任講師、関西大学非常勤講師。

日時
2022年7月1日(金)19:00~20:30

場所
デザイン・クリエイティブセンター神戸 3F KIITO:300

定員
40人程度(事前申込制、先着順)

参加費
無料

申込方法
公式サイトから

多様性をテーマに、NPO法人や神戸市、P&G、研究所など様々な役職の人の話を聞けるみたいですね。気になる人はぜひ。

KIITOでは、「空き家」をテーマに、リサーチとリテラシーを学べるゼミが開講されるので、併せていかがでしょうか。

KIITOで「空き家」を例題にした『+クリエイティブゼミリサーチャー養成編』リサーチとリテラシーを学べる

2022年6月19日

◆関連リンク
KIITO|デザイン・クリエイティブセンター神戸 – 公式サイト

 

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ゆう

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