動きが出始めた兵庫県知事選挙(7月1日告示、18日投開票)ですが、まだまだ各陣営の動きが表に出ずらく、メディア露出が少ない時期でもあります。
ただ、駅で候補者が挨拶などをしているのを見た人もいるんじゃないでしょうか。
結局何が選挙で変わるのかというのもよく分からない人も多いかもしれません。やはり候補者をよく知ることから始めなければならないし、各候補者が何を継承し何を変えていくのか。
基礎自治体であり政令指定都市の神戸から見た場合は、予算規模からしても、兵庫県政が神戸に与える影響は「よーわからん!」ってのも仕方ありません。実際に近くて遠い存在であるような気もします。
各候補者の知名度もポイントの一つであることは否定しませんが、最終的には、しっかりと政策をみて投票日を迎えてほしいとも思います。
ということで、現状の兵庫県知事選挙の立候補予定者のホームページやSNSなどを紹介していきたいと思います。
各候補者は、各政党や団体との政策調整や、地域事業者・県民との意見交換会などから政策のディテールを組み立てている段階でもあると思いますが、とはいえ立候補予定者がどういった人物なのかを早めに知っておくことも重要かと思います。
いつも、投票所でえいやーで投票している人も含めて、ぜひ事前に政策などを確認しましょう!投票に行きたくなる選挙になりますように!
立候補表明順に紹介していきます。
公式サイト/ブログ/Facebook/Youtube/Instagram
プロフィール(公式サイト抜粋)
元加西市長、元大阪市北区長。昭和30年11月30日生まれ、兵庫県加西市出身、兵庫県立北条高校、信州大学経済学部卒業、松下政経塾、鹿島建設を経て地方自治の世界へ。民間の発想と経営手法も活用して「行政(自治体経営)にイノベーションを起こす」をライフワークとする。公共サービスの質を高め、創造的行政によって市民負担を軽減し、利便性の高い行政を実現する。松下幸之助から公のために尽くす覚悟を教わり、無税国家論をベースに「減税」を政策の柱の一つに掲げる。塩川正十郎が提唱した「公民連携(PPP)」の思想をもう一本の柱として位置づけ、政治改革と行財政改革のために現地・現場主義による現実的解決策を訴え続けている。北条鉄道(株)社長時代、全国初の「ボランティア駅長」制度を発案するなどアイデアマン。東久邇宮文化褒賞受賞
公式サイト/Facebook/Instagram/Twitter/Youtube
プロフィール(公式サイト抜粋)
昭和31年生まれ64歳。東京大学 法学部を卒業後、昭和54年に旧 自治省(現 総務省)に入省。国の官庁で12年、自治体で30年勤務。最も長いのは兵庫県で、延べ15年。この間、14回の引っ越し。各地に多くの友達ができ、年賀状は3,000枚を超える。7年前に 神戸市灘区の中古一戸建てを購入。妻と二人暮らし。最寄り駅まで六甲の急坂を20分以上かけて徒歩通勤。その成果か、体年齢は35歳 。
プロフィール(公式サイト抜粋)
1977年生まれ。兵庫県神戸市須磨区出身。神戸市立若宮小学校/愛光学園中・高等学校/東京大学経済学部卒。卒業後、総務省に入省。省内勤務をはじめ、新潟県佐渡市、福島県飯舘村、宮城県庁、大阪府庁と数々の地方自治を経験。時代の最前線に身を置いて磨いた経験と感覚を基に、兵庫県政を志す。家族は妻と息子。趣味は読書、ジョギング、寺社巡り。大河ドラマやお笑い番組にも精通している。
プロフィール(Twitter抜粋)
1965年神戸市長田区生まれ・加古川育ち。日本福祉大学卒。兵庫県保険医協会事務局を経て、日本共産党兵庫県議会議員1期。党国会議員団兵庫事務所長。
2021年4月15日、7月の兵庫県知事選挙に「憲法が輝く兵庫県政をつくる会」より立候補表明。県民と立憲野党の共同を広げ、憲法と地方自治法に基づく県民本位の県政をめざします。
想定される県知事選の立候補予定と支援政党
・中川 暢三氏(65) 立候補表明済み。元加西市長、元大阪市北区長、無所属。
・金沢 和夫氏(64) 立候補表明済み。総務省出身。自民+公明+民主系が支援?
・齋藤 元彦氏(43) 立候補表明済み。総務省出身。自民+公明+維新が支援の方向。
・金田 峰生氏(55) 立候補表明済み。元兵庫県議。共産が支援の方向。
身近な、役人さん居ませんかね。