「アニエスベー」がサポートする海洋探査船『タラ号』の停泊の様子。世界中を航海するのに心配なほどシャープ

「アニエスベー」がサポートする海洋探査船『タラ号』が神戸港に停泊してました。フランスの科学探査船「タラ号」は科学者らとともに世界中を航海し、気候変動や海洋環境の調査・研究を行っています。

「アニエスベー」がサポートする海洋探査船『タラ号』が神戸入港。乗船体験やトークショーなどを開催

2018年4月29日

神戸の前に香川県三豊市に寄港していたのですが、その時の動画に中の様子が映ってました。世界中を航海するのに心配なほどシャープですが、意外にも中は広々しています。

主要な行程は、こんな感じです。パナマ、マルペロ島(コロンビア)、イースター島、パペーテ(フランス領ポリネシア)、クック諸島、サモア、ウォリス・フツナ、マーシャル諸島、ミクロネシア、マリアナ諸島、日本、台湾、フィジー、ニュージーランド、ニューカレドニア、パプアニューギニア、フィリピン、中国、香港、韓国、など。

今回は、「気候変動に直面するサンゴ礁の生物多様性」をテーマに、「タラ号 太平洋プロジェクト2016-2018」を行っているところです。

神戸は既に出港して東京に向かっていて、航海図からだと、日本を出るとハワイに向かうそうです。

 

この記事を書いた人

カズマ

神戸ジャーナル 編集長

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