明石市と山陽電車が『100周年コラボ企画』を開催してる。山陽に乗ってめぐるスタンプラリー、コラボ列車も運行中

山陽電車 明石市 天文科学館 100周年 コラボ スタンプラリー

山陽電車と明石市が「100周年」を記念したコラボ企画を開催してます。

軌道星隊シゴセンジャーと山陽電車でめぐる
太陽系デジタルスタンプラリー

2024年2月20日(火)~3月20日(水・祝)
天文科学館 など


明石市人丸町2-6

『太陽系デジタルスタンプラリー』は、山陽電車の「明石~姫路間 開業100周年」と「近代プラネタリウム誕生100周年」を記念した企画です。

山陽電車 明石市 天文科学館 100周年 コラボ スタンプラリー

近代的なプラネタリウムは1923年にドイツで誕生し、2年後にドイツ博物館に常設されて世界中に広まっていったそうです。

明石市立天文科学館には、現役日本最古のドイツ製プラネタリウムがあります。

阪神・淡路大震災でも被害を免れ、2012年には稼働時間の長さが日本一、世界でも第5位となったのだとか。

山陽電車 明石市 天文科学館 100周年 コラボ スタンプラリー

スタンプラリーでは、山陽電車で「天文科学館」から山陽 姫路駅までの「9つ」のスポットを太陽と太陽系の惑星に見立てて、明石市のヒーロー「軌道星隊シゴセンジャー」と一緒に山陽電車でめぐることで、太陽系の天体について楽しく学べる内容になってるそうです。

山陽電車 明石市 天文科学館 100周年 コラボ スタンプラリー

全スポットをめぐってスタンプを集めると、クリア特典として「オリジナルデザインクリアファイル」がもらえます。先着2,500人限定。

山陽電車 明石市 天文科学館 100周年 コラボ スタンプラリー

9スポットはこちら。姫路駅以外の駅では「改札内」に設置されてるので、山陽電車に乗って各駅を訪れましょう。

山陽 人丸前駅に「子午線」ペイントが登場

明石市といえば、東経135度の「日本標準時子午線」が通る場所として知られています。

山陽電車 明石市 天文科学館 100周年 コラボ スタンプラリー

山陽 人丸前駅は、日本で唯一この子午線が通る「駅」なのだそうで、「日本標準時子午線」はここ!というのが一目でわかるこんな感じのペイントが、2月20日(火)ごろから掲示されます。

山陽電車 明石市 天文科学館 100周年 コラボ スタンプラリー

設置場所はこのあたりになるみたい。天文科学館の宇宙をイメージしたカラーなんだそうですよ。

100周年コラボ列車も運行中

山陽電車 明石市 天文科学館 100周年 コラボ スタンプラリー

今回のデジタルスタンプラリーはコラボ企画第2弾で、第1弾の「100周年コラボ列車」も3月29日(金)まで運行中です。

山陽電車 明石市 天文科学館 100周年 コラボ スタンプラリー

100周年を記念したヘッドマークを掲出するほか、各車両の中央あたりのドア横にも100周年ステッカーが貼られているみたい。

運行期間と運行区間
直通特急
【編成】5000系 6両 1編成
【運行区間】山陽姫路駅~阪神大阪梅田駅
【運行期間】2023年10月19日(木)~2024年3月29日(金)
※1日最大5.5往復程度を運行

S特急・普通
【編成】5000系 4両 1編成
【運行区間】山陽姫路駅~阪急・阪神神戸三宮駅
【運行期間】2023年10月下旬~
※運行期間は変更となる場合があります。また車両点検等のため運行を行わない日があります。


天文科学館のプラネタリウムでは、生演奏の音楽を聞きながら楽しめる特別投影や、乳幼児と保護者を対象にした企画、勤労感謝の日に行う「熟睡プラ寝たリウム」などユニークなイベントも。スタンプラリーをめぐりつつ、天文科学館も楽しんでみてはいかがでしょうか。

◆関連リンク
明石市立天文科学館 – 公式サイト
明石市×山陽電車 – 公式サイト

 

この記事を書いた人

あさみ

「今年こそダイエット」が口癖です。

ライター一覧

コメントを残す

日本語が含まれないコメントは無視されます。コメントは承認後に表示されます。良識のあるコメントを心がけ、攻撃的な表現や他人が傷つく発言は承認されません。