ポーアイの青少年科学館で、投映機「GSS-KOBE」のラストラン特別イベント『ありがとう・GSS-KOBE!』1/8-2/20

ポーアイにある「青少年科学館」プラネタリウムのリニューアルに伴って、最終稼働を迎える投映機「GSS-KOBE」の特別イベントが開催されます。

青少年科学館プラネタリウム特別イベント
ありがとう・GSS-KOBE!

2021年1月8日(土)~2月20日(日)※イベントによって異なる
バンドー神戸青少年科学館


神戸市中央区港島中町7-7-6

青少年科学館は、来年リニューアルされることが決まっています。目玉となる「プラネタリウム」は、2022年7月にオープン予定なんだとか。

ポーアイの「青少年科学館」がリニューアルするそう。プラネタリウムで「スポーツ観戦」も

2021年10月12日

それに伴って、18年間星空を映し続けた投映機「GSS-KOBE」が、2022年2月20日(日)に最終稼働日を迎えます。

ラストランを記念して、裏側の見学・特別プログラムの投映など、さまざまなイベントが開催されるみたいです。

2日間まるごと『星空ライブ』特別投映

ラストランとなる2月19日(土)・20日(日)には、「GSS-KOBE」の機能を大放出。当日朝9:30より券売所にてプラネタリウム入場券が販売されます。 

親子で星空探し(親子向け/45分間)
昔ながらの「回転星座絵」という機械を使って星座探しをします。

星空ライブ投映(小学校3年生~大人向け/45分間)
当日の日の入り~日の出まで、一晩の星空を巡る通常の「星空ライブ投映」。

星空ライブ投映plus(大人向け/45分間)
普段はなかなか扱えないような、マニアックなお話と機器の動きを紹介します。

リレー解説(幼児~小学校2年生向け/45分間)・(小学校3年生~大人向け/60分間)
春夏秋冬の星空を2名以上のスタッフが入れ替わりながら、対象別に案内します。

ラストラン特別投映(どなたでも/60分間)
投映機のあらゆる機能を最大限に詰め込んで楽しむ星空投映です。

【定員】230名(先着順)
【2月19日(土)】
10:00~ 星空ライブ投映
12:00~ リレー解説 ※幼児~小学校2年生向け
14:00~ 親子で星探し
16:00~ リレー解説 ※小学校3年生~大人向け
18:00~ 星空ライブ投映plus
【2月20日(日)】
10:00~ 星空ライブ投映plus
12:00~ 親子で星探し
14:00~ 星空ライブ投映
16:00~ リレー解説 ※小学校3年生~大人向け
18:00~ ラストラン特別投映

GSS-KOBEコンソール見学ツアー

まるで飛行機のコックピットのような、プラネタリウムの「操作卓(コンソール)」。

投映中は見られない「コンソール」での操作を、特別にみることができます。普段スタッフがどんな操作をしながら星空解説をしているのか、間近で見られるそうです。

【日程】
2022年1月8日(土)/9日(日)/10日(月・祝)
2月5日(土)/6日(日)/11日(金・祝)/13日(日)/19日(土)/20日(日) 
【時間】①11:00~/②13:00~/③15:00~(各回15分程度)
【定員】各回6名
【参加費】無料 ※当日の展示室入館料 or プラネタリウム入場料が必要
【申込】当日受付(先着順)

 

 

学校向けの学習番組 特別公開

通常は団体予約でみる番組が特別投映されます。

クイズや映像で楽しみながら学べる内容になっていて、現在の「小学4年」の学習番組は今回で投映終了となるそうです。

当日朝9:30より、券売所にてプラネタリウム入場券が販売されます。

「月と太陽」(小学6年生の学習内容)
【日時】2022年1月8日(土)10:00~
【内容】月の満ち欠けと太陽について

「空を見上げると」(小学4年生の学習内容)
【日時】2022年1月9日(日)10:00~
【内容】星と月の見え方について

「太陽系と宇宙」(中学生の学習内容)
【日時】2022年1月10日(月・祝)10:00~
【内容】太陽系の天体や場所による天体の動きについて


プラネタリウム入館料
大人 400円/小中高生 200円/幼児 無料

子どものころの校外学習や、今も昔も家族でのお出かけ先として、馴染みのある人は多いと思います。

ぜひ投映機「GSS-KOBE」最後の活躍を見届けてみてはいかがでしょうか。

◆関連リンク
バンドー神戸青少年科学館 – 公式サイト

 

この記事を書いた人

ふうか

基本どこへ行くのも徒歩で移動します。

ライター一覧

コメントを残す

日本語が含まれないコメントは無視されます。コメントは承認後に表示されます。良識のあるコメントを心がけ、攻撃的な表現や他人が傷つく発言は承認されません。