KIITOでトークイベント『フランス人デザイナーと考える、子どもたちのクリエイティビティを育む空間』が開催されるみたい

フランスをはじめ、ペルー、コロンビア、カナダなど、世界各国で講演会や展覧会を次々に手掛ける、グラフィックデザイナーのパスカル・アンベールさんをゲストに招き、「KIITO:300」を舞台に子どもたちが活動する空間についてディスカッションを行う、参加型トークイベント&交流会が開催されます。

トークイベント
フランス人デザイナーと考える、子どもたちのクリエイティブを育む空間

2022年11月30日(水)19:00~20:30 ※通訳あり
デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)3F KIITO:300


神戸市中央区小野浜町1-4

教育者としても、子どものためのワークショップや学生のためのセミナーを各地で行うアンベールさんから、フランスでのアート・デザイン分野における教育普及活動などの事例を聞きながら、今後の「KIITO:300 キャンプ」で展開するプログラムについて参加者を交えてディスカッションします。

本プログラムを通して、ゲストや参加者とともに子どもの創造的活動について考えを深めます。

【参加費】無料  
【対象】高校生以上
【定員】30名程度(事前申込制、先着順)
【ゲスト】パスカル・アンベール(グラフィックデザイナー/絵本専門家)
【申込み】2022年11月8日(火)14時からWebサイトにて申込み受付開始
【主催】デザイン・クリエイティブセンター神戸

パスカル・アンベール グラフィックデザイナー/絵本専門家
1992年トゥールーズにグラフィックデザイン会社「アトリエ・デ・ザーペット(l’Atelier des arpètes)を共同設立。グラフィックノベルと絵本の批評雑誌『オー・カードル(Hors cadre[s])』共同編集者。
フランスをはじめ、ペルー、コロンビア、カナダなど、世界各国で講演会や展覧会を次々に手掛けてきたアンベールは、教育者としても、子供のためのワークショップや学生のためのセミナーを各地で行っている。2014年には、スペインのバルセロナとマドリード、2017年には韓国、そして昨年2018年には日本の3都市で、大使館協賛によるフランス絵本展覧会「フランス絵本の世界にようこそ!」の総監修を務めた。

過去のKIITOでのワークショップの様子。アルファベットをデザインしよう -フランス人デザイナーから学ぶ文字の魅力-」(2019年開催)。

中学生を対象にした、アルファベットを用いたオリジナルフォントをデザインするワークショップ。人間が多様な柄の服を着るように、動物の肌にも違いがあることに着目し、様々な模様のアルファベットをデザインしました。

子どもの創造的学びやそれに紐づく活動に興味がある人は、ぜひ参加してみてください。

◆関連リンク
KIITO|デザイン・クリエイティブセンター神戸 – 公式サイト

 

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