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今年も「桜」の季節が近づいてきました。暖冬が続いたここ数年から一変して、寒波の多かったこの冬。春の訪れを待ち望んでいた人も多かったのではないでしょうか。
今年の神戸の開花予想は3月29日（土）。満開予想は4月4日（金）の見込みです（3月21日発表時点）。
昨年（2024年）の3日早く開花・満開を迎える予想となってます。
今回は、兵庫県内で人気のお花見スポットをまとめてご紹介！周辺のお店情報なども載せているので、あわせてぜひご覧ください。
Index
東灘区～中央区（5カ所）
兵庫区～須磨区（6カ所）
神戸西・北（3カ所）
神戸市外（10カ所）
東灘区～中央区
【灘区】王子動物園
画像：一般財団法人神戸観光局より
阪急 王子公園駅からすぐ、JR灘駅からも徒歩10分のところにある『王子動物園』。神戸でお花見といえばここ！という方も多いんじゃないでしょうか。
例年園内の夜桜がライトアップされ「無料」で公開される「夜桜通り抜け」も開催されています。
通り抜けなので、お弁当やお酒の持ち込みはできませんが、無料で園内の「夜桜」が見れるのは嬉しいですね。
画像：一般財団法人神戸観光局より
「夜桜通り抜け」では動物たちを見ることはできませんが、お昼であれば動物たちを見て癒やされながら、お花見ができます。
園内には、お弁当が食べられるエリアや、休憩所もあるので、のんびりすることもできますよ。
住所
神戸市灘区王子町3-1
アクセス
阪急 王子公園駅から徒歩1分
JR 灘駅から徒歩10分
【灘区】都賀川公園
画像：一般財団法人神戸観光局より
灘区の中心を流れる『都賀川周辺』では、綺麗な桜並木を楽しむことができます。近くを阪急電車が走り、背景には山が見える神戸らしいスポットです。
「水道筋商店街」も徒歩圏内にあり、お花見のちょっとした買い出しに便利。最近だと『moi moi 38』という「キンパ」のお店や、『ミノタケ』という「カレー」のお店ができてます。どちらもテイクアウト専門なので、お花見のお供の参考にしてみては。
画像：Instagram（@vanishing_point_kobe）より
2025年の「なだ桜まつり」は、4月5日（土）10:00～行われます。例年通り、飲食ブースだけでなくダンス・音楽のステージもあるみたいですよ。
住所
神戸市灘区千旦通4
アクセス
阪神 大石駅から徒歩6分
JR 摩耶駅から徒歩9分
阪急 王子公園駅／六甲駅から各 徒歩15分
【中央区】生田川公園
画像：一般財団法人神戸観光局より
神戸の玄関口、新神戸駅から南に向かって流れる『生田川』は桜並木が有名です。新神戸駅といえば、人気アニメ「すずめの戸締まり」にも登場したことで話題となりました。
昨年中止となった「生田川さくらまつり」ですが、今年の実施は未定。
新神戸駅の周辺は再整備計画が進められていて、生田川沿いは「シンボル空間」になる計画です。
ハーブを中心に四季を通じて変化する様々な花や緑を植栽するとともに、記念撮影のスポットとしてBE KOBEモニュメント等を設置される計画ですが、完成イメージ図にはいずれも桜がしっかりと描かれているので、整備が進んでも桜の名所として残り続けそうです。
住所
神戸市中央区若菜通6-5
アクセス
JR 新神戸駅から徒歩10分
【中央区】北野天満神社
画像：一般財団法人神戸観光局より
北野坂を登りきった北野異人館エリアにある『北野天満神社』は桜の名所としても知られています。
観光客にも人気のスポットなので平日でも多くの人で賑わい、特に桜の時期は鳥居をくぐった先にある長い階段がフォトスポットにもなっています。
画像：一般財団法人神戸観光局より
上から桜と風見鶏の館など神戸らしい景色が拝めます。御朱印なども期間限定で素敵な切り絵モチーフのものがもらえるので、参拝がてら足を運んでみるのも良さそうです。
三宮駅周辺からはなかなかの上り坂が続くので歩きやすい靴で参拝することをおすすめします。
住所
神戸市中央区北野町3-12-1
アクセス
各線 三宮駅より徒歩20分
【中央区】宇治川周辺
『宇治川』は、中央区の再度山（ふたたびさん）からスタートして、大阪湾につながる2級河川です。
ヤマトヌマエビをはじめとする底生動物などが生息していて、それらを食べるツグミといった鳥なども飛ぶエリア。ゲンジボタルの生息も確認されているそうです。
宇治川の桜並木の近くには、川に沿った「宇治川公園」があり、芝生や川の近くに降りれる階段で軽食を食べることもできます。
都心から近い場所ではありますが、地元の方がお弁当を広げてお花見を楽しんでいたり、わんこの散歩をしながらお花見をする様子が見られ、どこかアットホームな雰囲気が感じられます。
住所
神戸市中央区中山手通7-33
アクセス
市営地下鉄 大倉山駅から徒歩10分
阪急 花隈駅から徒歩15分
兵庫区～須磨区
【兵庫区】会下山（えげやま）公園
画像：Instagram（@hirokun3377）より
今では桜の名所となった『会下山（えげやま）公園』ですが、60年ほど前は禿山だったこの場所に桜の木が植栽されて、約550本もの桜が見られる公園になっています。
お子さんとがっつり遊べるグラウンド・遊具・桜のトンネルなど、楽しみ方いろいろの広々とした公園です。
画像：Instagram（@kobe_cheers）より
神戸の景色が一望でき「ポートタワー」などが見える高台も。ポートタワーは去年桜の見頃を終えてからリニューアルオープンを迎えたので、久しぶりのツーショットが見られそうです。
すぐ近くには『La mura（ラ・ムーラ）神戸会下山』という、日本酒と一緒に発酵フレンチのお店がありランチは超人気！ほろ酔いでお花見もいいですね。
住所
神戸市兵庫区会下山町兵庫区21321
アクセス
地下鉄 上沢駅から徒歩5分
コインパーキングあり
【兵庫区】ノエビアスタジアム神戸 芝生広場（御崎公園）
画像：神戸まちガイドより
兵庫区・地下鉄 御崎公園駅から近くにある、『ノエビアスタジアム神戸』の横には、芝生広場が広がっています。
桜もたくさん咲いていて、桜の木の下にレジャーシートを広げてお花見を楽しんでいる人も。
画像：Instagram（＠masa1963725）より
けっこうな広さなので、人がいっぱいになることも少なく、のんびりお花見を楽しめそう。ベンチもありますよ。
公園なので、わんちゃんを連れてきている方も。お子さんと一緒に行っても、ボール遊びやかけっこなど飽きずに過ごせるんじゃないでしょうか。
徒歩圏内には人気ベーカリー「メゾンムラタ」などもあるので、お花見のおともにいかがですか。
住所
神戸市兵庫区御崎町1-2
アクセス
地下鉄 御崎公園駅から徒歩8分
JR 兵庫駅から徒歩25分
【須磨区】須磨浦公園
須磨の海を一望しながら桜を楽しめる『須磨浦公園』は「こうべ花の名所」にも選ばれる桜の名所で、約3200本の桜が見られます。
山全体が遠くまで桜でピンク色になっていて、ロープウェイや展望台などからの景色も最高。
明石海峡大橋と桜のツーショットも見られます。
今年も「敦盛桜2025」は4月1日（火）～12日（土）で開催され、夜のライトアップもあります。
駅目の前のカフェで海と桜を眺めながらゆっくりお茶をするのもおすすめ。「神戸西の隠れた人気カフェ特集」内でもご紹介しています。
住所
神戸市須磨区一ノ谷町4-4-3
アクセス
山陽電鉄 須磨浦公園駅下車すぐ
駐車場有（有料）
【須磨区】妙法寺川公園
画像：神戸市公式サイトより
北区から須磨港までを流れる妙法寺川沿いは、須磨区を代表するさくらの名所として親しまれています。『妙法寺川公園』を中心に約400本のソメイヨシノが見られます。
画像：神戸まちガイドより
2025年の「須磨妙法寺川さくらまつり」は4月6日12:00～開催が決まっています。模擬店やステージ、子ども広場などを設けられるみたいですよ。
満開の週末なんかは争奪戦になりそうですが、桜並木道沿いにベンチがあるので、快適にお花見が楽しめそうですね。
お花見で少し冷えたら、歩いて8分ほどのところにある「ずんどう屋」で豚骨ラーメンを食べて帰るなんてのもいいんじゃないでしょうか。
住所
神戸市須磨区大田町8-3
アクセス
山陽電鉄 東須磨駅から徒歩6分
JR 鷹取駅から徒歩7分
駐車場あり（有料）
【須磨区】神戸総合運動公園
画像：公式Instagramより
ユニバー記念競技場やほっともっとフィールド神戸（旧・グリーンスタジアム神戸）などがある『神戸総合運動公園』は、園内にいくつも「桜並木」や「桜のトンネル」が楽しめる場所があります。
ちょこちょこベンチもあるので、散歩をしながら・ベンチに腰掛けて、どちらでもお花見を楽しむことができ、比較的人混みを避けながら分散して楽しめます。
画像：公式Instagramより
運が良ければ、今の季節は菜の花とのツーショットが見られるかも？
子供と遊べる遊具のある場所もあるので、お子さん連れでも退屈せずに楽しめそう。駅の近くにコンビニなどもあるので、便利ですよ。
住所
神戸市須磨区緑台
アクセス
地下鉄 総合運動公園駅からすぐ
駐車場有（有料）
【須磨区】しあわせの村
画像：Instagram（＠tabitobi21）より
須磨区「しあわせの村」内の日本庭園では、毎年、期間限定で「桜のライトアップ」が開催されています。入場は無料です。
画像：公式Instagramより
敷地内には、ソメイヨシノやサトザクラなど約900本の桜が咲き誇ります。「サトザクラ」はピンク色が濃く、八重咲きの大輪なのでソメイヨシノと比べて華やか。
ソメイヨシノが散ったあとに咲くので混雑を避けながらお花見を楽しめそうですよ。
住所
神戸市須磨区緑台
アクセス
地下鉄 総合運動公園駅からすぐ
駐車場有（有料）
神戸西・北
【垂水区】垂水健康公園
画像：Instagram（＠choco_rie）より
垂水区の山の方、垂水ジャンクションの近くにある『垂水健康公園』には、外周園路に沿って桜が続いています。
芝生エリアも広大。外周コースでランニングや散歩をしている人、犬連れの人、子連れの家族など地元民が多く利用している公園です。
公園ぐるっと桜並木なので少し早目の時間を目がけていけば、場所取り合戦になることもなくゆったり桜を楽しめます。
垂水区内で地元民がおすすめする穴場系のパン屋さんもあるので、パンを買ってから公園に行ってピクニックするのもいいかも。
住所
神戸市垂水区神田町1-37
アクセス
地下鉄 学園都市駅から車で8分
山陽・JR 垂水駅から車で12分
駐車場有（有料）
【西区】西神中央公園
画像：Instagram（@3satosatosato3）より
西神ニュータウンの中心に位置する『西神中央公園』は、約1000本のソメイヨシノがあるお花見スポットです。公園内には遊具もたくさんあるので、お子さん連れの家族にも人気の場所。
画像：Instagram（@ soyokazegreen）より
園内を散歩しているだけでも気持ちよさそうな桜のトンネルもあります。
『エキソアレ西神中央』や「プレンティ西神中央」に先に立ち寄ってからお花見すると便利かも。
住所
神戸市西区糀台6
アクセス
地下鉄 西神中央駅から徒歩6分
コインパーキングあり
【北区】有馬温泉街
画像：兵庫県公式サイトより
日本最古の温泉地「有馬温泉」には桜の名所がいろいろとあります。中でも有馬温泉の玄関口、有馬川沿いの「親水広場」あたりでは、今年の「有馬川さくらまつり」は2025年3月29日（土）～4月6日（日）で開催されます。3月30（日）からは「キッチン屋台」の出店もあるみたい。
画像：一般財団法人神戸観光局より
有馬保育園に併設された林渓寺にある「枝垂れ桜」も立派です。子授けの寺として有名なお寺のようですので参拝がてら桜を楽しむのもよいですね。
住所
神戸市北区有馬町
アクセス
神戸電鉄 有馬温泉駅からすぐ
コインパーキングあり
神戸市外
【市外】夙川公園
画像：Instagram（@ryogo_urata）より
夙川といえば阪急 夙川駅の山側から阪神 香櫨園駅の海側までずっと川沿いの縦長の公園です。神戸でも人気のお花見スポットで、「さくら名所100選」に選ばれています。
河川沿いには約1660本・15種類もの桜の木がならんでいて、川に桜が反射して幻想的な写真が撮れるスポットとしても知られています。
画像：Instagram（@mikanino_2016）より
阪急電車との2ショットが撮れるのも神戸らしくていいですね。
以前テイクアウト特集でご紹介した予約待ちの「サラダBOX」が人気のお店も歩いて数分のところにあるので、桜の開花を狙って予約しておくのもいいかもしれませんね。
住所
西宮市宮西町14他
アクセス
阪急 夙川駅からすぐ
コインパーキングあり
【市外】明石公園
画像：Instagram（@michi8665）より
各線 明石駅の山側すぐの場所にある『明石公園』も「さくらの名所100選の地」に選ばれている公園です。
剛の池周辺を囲む形で植栽されている「1000本桜」はかなり見応えあり。足漕ぎにスワンボートもあるので、カップルや家族で池の上から桜を眺めるのも楽しそう。
画像：Instagram（@ tomohisa18）より
明石城では3月～5月の土日祝限定で、「巽櫓（たつみやぐら）春の特別公開」もありますよ。
公園内には「Food&Drinks TTT 明石公園店」では「お花見弁当」や「桜ティラミス」と「桜ドリンク」など春らしいドリンクも販売されるみたい。夜まで営業していてテラス席もあるので、ライトアップされた明石城とともに夜桜を楽しむのもいいのではないでしょうか。※一部座席はペットOK
住所
明石市明石公園1-27
アクセス
JR 明石駅からすぐ
コインパーキングあり
【市外】日岡山公園（加古川市）
画像：加古川観光協会 公式サイトより
加古川市のJR日岡駅近くにある「日岡山公園」は、グラウンドや野球場・市民プール・体育館・武道館などの「スポーツ施設」や遊具のある「こども広場」など充実した総合公園です。敷地面積は、なんと甲子園球場約9個分！
春には約1,000本の桜が咲き誇る市内最大のお花見エリアです。
画像：Instagram（@akapen_525）より
公園内のメイン通りは桜のトンネルができ、周辺には合計40店ほどの屋台が出るそう。手ぶらで行っても食べ物には困らないですね。
シーズン中、夜には約300本のぼんぼりが点灯され「夜桜」も楽しめます。
JR三ノ宮駅からでも1回乗り換えで40分ほど。駐車場も800台分ほど完備されているようなので神戸市内の人も意外と行きやすそうですね。
住所
加古川市加古川町大野1682
アクセス
JR日岡駅より徒歩5分
駐車場あり（800台）
【市外】城崎温泉（豊岡市）
画像：Instagram（@surf_rider_surf_rider）より
「城崎温泉」へちょっと足を伸ばして旅行がてら桜を見るのもおすすめです。温泉街の中でも桜橋をスタート地点木屋町通りをずっと上がっていくあたりは桜並木が美しいようです。
画像：Instagram（@takabolan）より
夜は川に桜が映ってより幻想的に。温泉で身体を温めながらぶらっと夜桜見物をするのも粋な楽しみ方ではないでしょうか。
住所
豊岡市城崎町湯島
アクセス
JR三ノ宮より「特急はまかぜ」で2時間30分
【市外】武庫川桜づつみ回廊（三田市）
画像：三田市公式サイトより
武庫川沿い約25m・4千本の桜並木が並ぶ「武庫川桜づつみ回廊」。里山には「ヤマザクラ」も咲き優しい桜色一色となります。
画像：三田市公式サイトより／クリックするとPDFが開きます
周辺には桜スポットが複数あり、「三田さくら物語」のパンフレットとして三田市ホームページでみることができます。
ちなみに2025年の「さんだ桜まつり」は2025年3月30日（日）に開催予定。会場は回廊近くの「三田市総合文化センター 郷の音ホール」で、グルメブースはもちろん、子ども縁日やステージイベントも計画されているようです。
住所
三田市天神1
アクセス
各線 三田駅より徒歩12分
【市外】姫路城
画像：Instagram（@mayu06mi）より
世界文化遺産 国宝に指定されている「姫路城」。真っ白なお白と淡いピンクの桜がなんとも美しい組み合わせです。
ソメイヨシノ、シダレザクラなど約1000本の桜が周辺を彩り、「さくら名所100選」（日本さくらの会認定）にも認定されています。
追加: 画像：Instagram（@mitsui1223）より
すぐそばには芝生広場もあり御城と桜を眺めながらくつろぐことができます。
姫路城の入城料は値上げが決まっており、2026年3月1日より姫路市民以外は2500円（現行：1000円）となります。市民は据え置きです。
値上げ幅がかなり大きいので、せっかくなら今年のお花見ついでにお城にも立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
住所
姫路市本町68
アクセス
JR姫路駅から徒歩20分（駅前よりバスあり：姫路城大手門前で下車）
【市外】かみかわ桜の山 桜華園（神崎郡）
画像：兵庫県神河町公式観光サイト「かみかわ観光ナビ」より
兵庫県神崎郡にある「桜華園（おうかえん）」は、全国でも珍しい桜の青空博物館です。
品種数が西日本一多くそのすべてが一度に満開を迎えるのではないため、長期間にわたっていろんな品種を楽しめるのも魅力のひとつ。
例年、お彼岸から4月末頃まで楽しめるそうですよ。※2025年は4月20日（日）までの営業
画像：兵庫県神河町公式観光サイト「かみかわ観光ナビ」より
2025年の「桜華園さくらまつり」は4月6日（日）に予定されています。
入園料は中学生以上が500円・小学生が100円、駐車場も1台300円で利用できます。
車でさらに6分ほど北上すると「道の駅 銀の馬車道 神河」もあるので、ドライブがてら道中立ち寄ってみてもいいかも。
住所
兵庫県神崎郡神河町東柏尾146
アクセス
JR播但線「新野駅」下車、北東へ約3km。
新野駅から神姫グリーンバス「粟賀」行き乗車、「桜華園」バス停下車。
【市外】諭鶴羽（ゆずるは）ダム公園
画像：Instagram（@pedalism）より
南あわじ、諭鶴羽山（ゆずるはさん）のふもとにある『諭鶴羽ダム公園』は、湖を囲うように約800本ものソメイヨシノが植えられています。
山々にも桜が咲くので、ダムからは1000本以上の桜を見ることができ、例年、県外から桜を見に来る人もいるスポットのひとつ。
6月頃になるとホタルの鑑賞ができるなど自然豊かな場所で、空気も美味しくお弁当を持ってお花見をするのにぴったりですね。
画像：Instagram（@pedalism）より
淡路島の中でも南の方なので、車があると便利です。散策コースやサイクリングコース・ハイキングコースなんかもあるみたいなので、動きやすい格好で行くとより楽しめるかもしれませんよ。
南あわじ市内には新しく宿泊施設もあるので小旅行がてら、のんびり淡路を回りつつ、お花見するのも素敵ですね。
ちなみに、南あわじ市にあるカフェもまとめています。ドライブで淡路の自然に癒やされながらカフェ巡りするのはいかがでしょうか。
住所
南あわじ市神代浦壁1040-3
アクセス
西淡三原ICから車で約40分
洲本ICから車で約36分
駐車場有（無料）
【市外】美嚢川（みのうがわ）リバーサイドパーク（三木市）
画像：Instagram（@suika_suika_）より
三木市にある、地元民に人気のお花見スポット「美嚢川（みのうがわ）リバーサイドパーク」は、河川敷沿いで桜並木が楽しめます。
神戸電鉄が川を渡っていく様子を何本も見送りながらのお花見は、時間がゆっくり流れていく感じ。
画像：Instagram（@kuria_rara）より
一面芝生になっているので、子連れでも快適に過ごせそうですね。
「道の駅みき」が車で10分くらいのところにあるので、ちょっとした買い出しにも便利ですよ。
住所
三木市末広1-2−8
アクセス
神戸電鉄 三木駅から徒歩5分
臨時駐車場有（無料）
【市外】おの桜づつみ回廊
「おの桜づつみ回廊」は全長4km、西日本最大級の規模を誇る美しい桜のトンネルがあります。約650本の桜は全5種類あり、開花順に植栽されているそうです。
画像：Instagram（@deiyumi）より
神戸電鉄小野駅から南西に約600mの位置にある大島川沿いには、「染井吉野」や「河津桜」が、約900mに80本植えられていて、ソメイヨシノより少し早くに見頃を迎えます。
早く春を感じたい！という人は一足早くお花見にいってみてはいかがでしょうか。
住所
【おの桜づつみ回廊】小野市住永町
【大島川桜回廊】小野市大島町1825（山の下公園裏側）
アクセス
【おの桜づつみ回廊】JR 粟生駅から徒歩15分／JR 河合西駅から徒歩10分／臨時駐車場有（無料）
【大島川桜回廊】神戸電鉄小野駅徒歩10分／臨時駐車場有（無料）
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このみ
花や夕焼け空を眺める時間が好きです。
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