3月14日(水曜)午前11時より、「全国瞬時警報システム(Jアラート)」を用いた情報伝達訓練が実施されます。総務省消防庁からの通知に基づいた対応で、全国一斉に行われます。
神戸市の情報伝達訓練では、神戸市のJアラート受信機を通じて情報伝達機器を自動起動するため、テレビ・ラジオへの情報発信及び携帯電話への緊急速報メールの送信は行わないとのこと。また、国からも緊急速報メールの送信は行いません。
神戸市内の「すべての防災無線」や登録制の「ひょうご防災ネット」へ通知がきます。
実施日時
2018年3月14日(水)11:00~
訓練の目的・内容
各都道府県・市区町村において、実際の事案で自動起動させる全ての情報伝達手段について、実際に自動起動し、正常に情報伝達が行われることを確認する。
自動起動する情報伝達手段
・神戸市内すべての防災行政無線(スピーカー型約160基、ラジオ型約2,000基)
・ひょうご防災ネット(登録制メール)
防災行政無線における訓練放送の内容
1. 上り4音チャイム
2. 「これは、Jアラートのテストです。」(3回繰り返す)
3. 「こちらは、ぼうさいこうべです」
4. 下り4音チャイム
こういう機会ですので、「ひょうご防災ネット」にぜひ登録しましょう。
兵庫県や市町からの緊急情報や地震情報・津波情報・気象警報をメールで受信できますので、もしもの時に役に立つはずです。
◆関連リンク
・ひょうご防災ネット(スマホ) – 公式サイト
・ひょうご防災ネット(PC) – 公式サイト
カズマ
神戸ジャーナル 編集長
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