昭和レトロを感じる充実のアクティビティ
雪見列車での旅を終えて、早めにお宿へチェックイン。
『星野リゾート 青森屋』では、大人も子どもも楽しめるアクティビティがとにかくたくさんあり、1日では回りきることができず連泊する人も多いんだとか。
というのもホテルの敷地は巨大な公園になっているんです!お食事処も複数あったり、足湯やライトアップなどができるスポットもあります。
今回は館内にある「浴衣処いろは」で浴衣に着替え、昭和レトロな雰囲気を満喫していきます。
やっぱりまずは「りんごジュースが出る蛇口」。ひねると本当にフレッシュなりんごジュースが出てくる!
テンションが上がってついつい飲みすぎてしまいます。このすぐ隣には大浴場もあるので、お風呂上りにすぐ冷たいりんごジュースが飲めるのも最高ですね。
八幡馬(やわたうま)という、青森県で昔からある郷土玩具がモチーフになった提灯がずらっと並んだ通りは見ごたえ抜群。
フォトスポットとして、インスタ映えな写真も撮れそうです。
通りの途中に興味深い「りんご図鑑」を発見。こちらには27種類の品種が並んでいますが、実際には50種類近くあるんだとか。「ふじ」や「王林」はよく聞きますが、「恋空」や「北斗」など聞きなれない名前も。「世界一」というりんご気になりますね。
七福神のねぶたを発見。基本的には鋭い表情のイメージが強いですが『星野リゾート 青森屋』が特注で作ってもらった「ねぶた七福神」は、あえてやわらかい表情で作ってもらったんだそう。なんともご利益がありそうで待ち受けにしたくなります。
「ねぶた七福神」のすぐお隣は、露天風呂があります。「浮湯」と言われる所以は、湯船が広い池に張り出し、水に浮かんでいるような造りになっているからなんだそう。
冬限定で楽しめる絶景雪見露天「ねぶり流し灯篭」。
温泉の湯気が立ち込め雪がハラハラと降る中で、灯篭とねぶたの優しい光が眺められるのは、2022年12月1日(木)〜2023年4月2日(日)の期間だけです。
お風呂を終えて夕食会場へ。今回は「のれそれ食堂」でブッフェスタイルのディナーをいただきます。
入ってすぐ目の前には「炉端焼き」のコーナーが。割烹着姿のかっちゃ(お母さん)が目の前で、海鮮を焼いて提供してくれるライブ演出です。
ほかにも「ながいも」や「にんにく」を使った料理など、青森の郷土料理がいろいろ。やっぱりまぐろに手が伸びます。
ちなみに青森県のながいもは、生産量トップクラスを誇り、国内出荷量の約4割を占めているんだそうですよ。
「のれそれ食堂」で食事をする際、事前予約をしておくと数量限定ではありますが、贅沢な海鮮丼「大漁丼」も楽しめます。
1人2人ではとても食べきれないほどのボリューム感ですが、たった2,800円(税込)ほどというので驚き!
家族みんなでシェアしてもいいですね。
まず可能なスケジュールプランを示して欲しい! 飛行機、列車の時間的にツアーが可能かな?