六アイ「神戸ゆかりの美術館」で『GIGA・MANGA』4/24-7/4 江戸戯画から近代漫画の歴史をたどる特別展

ライター:ゆう

六アイにある「神戸ゆかりの美術館」で、江戸戯画(ぎが)から近代漫画までの「漫画の歴史」をたどる特別展が開かれます。

特別展『GIGA・MANGA 江戸戯画から近代漫画へ』

【前期】2021年4月24日(土)~5月30日(日)【後期】2021年6月1日(火)~7月4日(日)
神戸ゆかりの美術館


神戸市東灘区向洋町中2-9-1

漫画の起源とされる「江戸戯画」から明治・大正時代の「風刺漫画雑誌」、昭和戦中期の子どもの漫画など、展示される作品・資料は前期と後期を合わせて約320点。

監修者である漫画・諷刺画研究家の清水勲さんは、さまざまある漫画の起源に関する説の中から「江戸時代の戯画」を漫画の出発点としています。

江戸時代には木版技術が発展し、「版本」や「浮世絵版画」などの出版物が庶民の手に届く値段で販売され、生活文化の中に浸透していったからだそうです。

 

 

期間
【前期】2021年4月24日(土)~5月30日(日)
【後期】2021年6月1日(火)~7月4日(日)

監修
故・清水勲さん(漫画・諷刺画研究家)

開館時間
10:00~17:00(入館は16:30まで)※毎週月曜日、5月6日は休館日(5月3日は営業)

会場
神戸ゆかりの美術館

入館料
【一般】1200円(1000円)【大学生】600円(500円)
※ ()内は20名以上の団体割引料金、前売料金(4月23日まで販売)
※学生証・生徒手帳を提示の小中高校生は無料
※ 神戸市居住の65歳以上の方は一般料金の半額

日本の文化として世界的に有名になっている漫画。この機会に漫画の起源をさかのぼってみてはいかがでしょうか。

近くにある「神戸ファッション美術館」で、画家「吉村芳生」の特別展もやっているので、あわせて訪れるのもいいかもしれません。

六アイの「神戸ファッション美術館」で、特別展『吉村芳生~超絶技巧を超えて~』が始まるそう。4/10-6/13

2021年3月21日

◆関連リンク
神戸ゆかりの美術館 – 公式サイト

 

この記事を書いた人

ゆう

推しプリンを探しています。

ライター一覧

コメントを残す

日本語が含まれないコメントは無視されます。コメントは承認後に表示されます。良識のあるコメントを心がけ、攻撃的な表現や他人が傷つく発言は承認されません。