神戸市役所ちかくで『多井畑西地区』の「里山保全・活用」を紹介する展示が行われてる

神戸市役所近くの地下道で、須磨区・垂水区にまたがる『多井畑西地区』の「里山保全・活用」を紹介する展示が行われています。


神戸市中央区加納町6-5-1

展示されている場所は、神戸市役所2号館前にある階段・エレベターから地下道へ降りて、三宮駅方面に歩いたところ。出入口の番号で言うと、C3とC4の間あたりです。

多井畑西地区の場所や、自然と生きものについての紹介から始まり、手入れができていないことによる竹林の荒廃や病虫害の発生などの問題について展示されています。

向かって右側には、子どもにも読みやすいよう、同じ内容をQ&A形式で紹介するパネルも。

真ん中や端っこには、多井畑西地区の竹に模様ができるよう穴をあけて作った「竹あかり」や木琴のようなものも飾られています。

今後、お子さんと一緒に竹を使った作品を作ってみるイベントなども開催されるそうですよ。

多井畑西地区についてのパンフレットのほか、竹林を整備して里山の再生に取り組むボランティアの募集チラシも下に置いてあるので、ボランティアに興味のある方はぜひ。

期間
2024年5月31日(金)※予定

場所
神戸市役所近くの地下展示

日本最古の厄除けの霊地と伝えられている「多井畑厄除八幡宮 」なども近くにある多井畑。

三宮から東遊園地にかけての地下通路を通る際に、興味のある方はちらっと足を止めてみてくださいね。

 

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神戸ジャーナル 編集部

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