旧居留地にあるレトロモダン建築「38番館」の改装工事が始まってる

大丸神戸店の海側にある「レトロモダン建築」が工事期間に入ってます。


神戸市中央区明石町40

「38番館」があるのは、旧居留地の「ルイ・ヴィトン」「バレンシアガ」などがある交差点の北西角。奥に見えるのが「大丸神戸店」です。

詳しい場所などについては、以前の記事でご紹介しています。

改装のためという理由で「2025年5月13日(火)」をもって閉館。入っていた「TOOTH TOOTH」などは閉店し、「エルメス」と「コムデギャルソン」は、周辺に移転して営業を続けています。

再オープンは「2027年度」となっていて、改装工事ですが「2年」ほどとかなり長い期間です。


※工事前の「38番館」2025年5月撮影

1929年に建てられ「ナショナルシティ銀行神戸支店」として使われていたこの建物。

1987年に修復工事が行われていますが阪神大震災より前なので、今回の工事で耐震化なども行われるのかもしれません。

しばらく趣ある建物が見えないのは残念ですが、この先も旧居留地の雰囲気を残し続けるためにも、大事な準備期間ですね。

◆関連リンク
神戸旧居留地 – 公式サイト
大丸神戸店 – 公式サイト

 

この記事を書いた人

カオル

とりあえず「食パン」を買う人です。

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