
駅前にたくさんの商業施設が立ち並ぶ、大阪・梅田エリア。神戸に住んでいる人も、ショッピングや通勤で出かけることが多いのではないでしょうか。
今回は、「ついで」に立ち寄れる「梅田駅チカの人気ベーカリー」を7店舗ご紹介します。
テイクアウトはもちろん、併設の「カフェ」や「イートインスペース」でゆっくりモーニングやランチを楽しむのもオススメです。
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※本記事は掲載時点の情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。
fiveran osaka coffee BASE(ファイブラン オオサカ コーヒーベース)

画像:Instagram(@stm_1230)より
『fiveran osaka coffee BASE(ファイブラン オオサカ コーヒーベース)』は、「グランフロント大阪」南館の地下1階にある、カフェ併設のパン屋さんです。
パン激戦区の京都で人気上位を誇る本店「fiveran」の姉妹店として、2024年9月にオープンしました。
小麦はすべて国産を使用し店内で練り上げ、具材やソースも出来る限り自家製にこだわって作られるパンは、小麦本来の風味を大切にしたやさしい味わいなんだそう。

画像:公式Instagramより
店内には、種類豊富な惣菜パンやスイーツ系のパンがずらり。2025年6月からは、フィナンシェ・マドレーヌ・カヌレ・スコーンなどの焼き菓子も店頭に並んでいます。
連日行列ができる人気店で、混雑時は入場制限がかかることもあるんだそう。
カフェスペースも併設されていて、自家焙煎の豆を使用したこだわりのコーヒーとともに、その場でパンを食べられるのも嬉しいポイント。
数量限定ですが、バターたっぷりでふわふわ食感が楽しめる「くまっこ食パン」や、サラダ・フルーツ・デザートなどがセットになった「モーニングプレート」なんかもあるみたいです。
注目のおすすめポイント
住所
大阪市北区大深町4-20 MAP
営業時間
10:00~21:00
定休日
なし
◆関連リンク
・fiveran online(ファイブラインオンライン)– 公式サイト
・fiveran.osaka.coffee.base – 公式Instagram
BOULANGERIE BURDIGALA(ブーランジェリー ブルディガラ)大阪店
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画像:公式サイトより
『ブーランジェリー ブルディガラ』は、東京の広尾本店をはじめ、首都圏を中心に約10店舗を構える有名ベーカリー。関西唯一の店舗は「ハービスプラザ」の地下2階にあります。
素材の持つ本来の味を最大限に引き出すため、10数種類の小麦粉を使い分け、自家製酵母や芳醇な発酵バターなどを使用しているんだそう。

画像:Instagram(@ema_log8)より
「ブルディガラ」とは古代ラテン語で「ボルドー」の意味。元々、日常の中で気軽にワインや、ワインに合うパン・料理を提案するレストランとしてスタートしたお店なので、ワインや食事と合わせやすいパンが揃っています。
そのほか、サンドイッチや菓子パン、生ケーキ、焼き菓子まで幅広く販売されています。
店内にはカフェスペースがあり、イートイン限定の「ランチセット」は1,500円程度。クロックムッシュ・サンドイッチ・キッシュなどのパンメニューと、サラダ・スープ・プチガトーがワンプレートになって、ドリンク付きです。
注目のおすすめポイント
住所
大阪市北区梅田2-5-25 MAP
営業時間
【平日】9:00~21:00/【土日祝】10:00~21:00
定休日
不定休(ハービスプラザに準ずる)
◆関連リンク
・BURDIGALA(ブルディガラ) – 公式サイト
de tout Painduce(デ・トゥット・パンデュース)エキマルシェ大阪店

画像:Instagram(@panmegurin)より
『デ・トゥット・パンデュース エキマルシェ大阪店』は、JR大阪駅の桜橋口改札を出てすぐのところにあるパン屋さん。
2004年にオープンした大阪・本町の本店は、2017年から5回も「百名店」に選出されているんだそう。駅からアクセス抜群の「エキマルシェ大阪店」は、日常の途中に立ち寄るお店として「de tout Painduce(みんなのパンデュース)」という店名が付けられたみたいです。

画像:Instagram(@yukimito_bread_diary)より
店頭には、レンコン・里芋・ほうれん草など「旬の野菜」にこだわった個性的なパンが並びます。そのほか菓子パンや食パンなど、とにかく種類が豊富です。
エキマルシェ大阪店限定の「上等山食」は、湯種を使ったリッチな食パン。ほんのり甘めのもちもち生地が楽しめるんだそう。
朝7:30~夜21:00まで営業しているので、職場や学校の行き帰りにも立ち寄りやすいのが嬉しいですね。イートインできるカウンターテーブルも数席用意されています。
注目のおすすめポイント
住所
大阪市北区梅田3-1-1 MAP
営業時間
7:30~22:00(イートイン:10:00~21:00)
定休日
エキマルシェ大阪の休館日
◆関連リンク
・デ トゥット パンデュースエキマルシェ 大阪店 | PAINDUCE – 公式サイト
le Boulanger de monge(ル・ブーランジェ・ドゥ・モンジュ)うめだ阪急店

画像:Instagram(@gourmet_yutapurio)より
1999年にパリ5区のモンジュ通りにオープンした『ル・ブーランジェ・ドゥ・モンジュ』は、パリのパン屋格付けガイドで最高得点、パリのパン屋ガイドでも三つ星を獲得した超人気店。その後パリのお店は閉店してしまったそうですが、2012年にオープンした「うめだ阪急店」は日本1号店として今でも人気のお店です。
「日常使いできる手軽さも持つ、スペシャリティベーカリー」をコンセプトに、食事パンを中心に「本場パリ」のパンを気軽に楽しめるんだそう。

画像:Instagram(@gurumentalist)より
店頭には、小麦粉の風味をじっくりと味わいたいパンから、酸味のある力強い食事パン、美しいヴィエノワズリーや焼き菓子のほか、季節にあわせた新作も並びます。
専用のイートインスペースはありませんが、フロアのすぐ近くに百貨店の「イートインテーブル」があるので、すぐに食べたい人は利用してみてはいかがでしょうか。
注目のおすすめポイント
住所
大阪市北区角田町8-7 MAP
営業時間
10:00~20:00
定休日
不定休(阪急うめだ本店に準ずる)
◆関連リンク
・パリ5区、モンジュ通り、行列のできるベーカリー | ル・ブーランジェ・ドゥ・モンジュ – 公式サイト
こころにあまい あんぱんや 梅田店

画像:公式サイトより
『こころにあまい あんぱんや』は、神戸発祥のベーカリー「カスカード」が手掛ける「あんぱん」の専門店です。
阪急 梅田駅からすぐ、約100店舗の飲食店が集まるレトロな雰囲気の飲食店街「新梅田食道街」にあり、焼き立ての「あんぱん」をお手頃な価格でゲットできる人気店となっています。

画像:Instagram(@kobuta0622)より
店頭には、定番の「粒あんぱん」「こしあんぱん」をはじめ、「栗あんぱん」「よもぎあんぱん」などの変わり種や、「クリームパン」「ピロシキ」など約30種類のパンが並びます。
あんこには、北海道で有機栽培された北海道十勝産・特別栽培小豆を100%を使用しているんだそう。
価格はどれも150円程度とお手頃。手のひらに乗る小ぶりなサイズ感なので、いろんな種類を楽しめるのも嬉しいポイントです。
箱に入れて「詰め合わせ」にもできるそうなので、ちょっとした手土産や差し入れにもぴったりなのではないでしょうか。
注目のおすすめポイント
住所
大阪市北区角田町9-24 MAP
営業時間
10:00~21:30
定休日
不定休(阪急三番街に準ずる)
◆関連リンク
・あんぱんや|神戸 大阪 パン 株式会社カスカード – 公式サイト
TRUFFLE mini(トリュフミニ)ルクア大阪

画像:Instagram(@ohitorikibun)より
『TRUFFLE mini』は、高級食材トリュフを贅沢に使ったパンが看板商品のベーカリーショップ「Truffle BAKERY」の小型店舗。
大阪・中崎町駅の近くには「Truffle BAKERY 大阪本店」がありますが、梅田駅チカで手軽にゲットしたいときは、ルクアイーレ2階に入ある『TRUFFLE mini』が便利です。店舗から毎日2~3便体制で焼き立てのパンが届くんだそう。

画像:Instagram(@hanihani00000)より
店頭では、一番人気の「白トリュフの塩パン」をはじめ、人気のパンを30種類ほどラインナップ。「黒トリュフの卵サンド」や「生ドーナツ」も人気があるほか、スタッフのイチオシは「くるみパン」なんだそう。
フィナンシェやキャロットケーキなどの「焼き菓子」や、タンブラー・トートバッグ・キャップなどの「オリジナルグッズ」も販売されています。
商業施設内の店舗ということもあり、いつも行列ができていますが、夕方遅めの時間帯は比較的並びが少ないみたいです。
注目のおすすめポイント
住所
大阪市北区梅田3-1-3 MAP
営業時間
10:30~20:30
定休日
不定休(LUCUA osakaに準ずる)
◆関連リンク
・TruffleBAKERYTruffleBAKERY – 公式サイト
パンヲユメミル

画像:Instagram(@_mame.gohan)より
2021年に新しくなった阪神梅田本店1階の「パンテラス」にオープンした『パンヲユメミル』は、「パン工房フルニエ」「丹青(旧・ROUTE271)」「MAISON MURATA」という3店の人気ベーカリーが監修する、阪神百貨店オリジナルベーカリーです。
店頭に並ぶ約50〜60種類のパンは「ここでしか買えない」商品となっています。
ちなみに、かつて梅田で大行列をつくっていた人気店「ROUTE271」は、現在「丹青」に名前を変えて高槻で営業しているんだそう。

画像:Instagram(@lucky10.4)より
お店のコンセプトは「夢に出てくるほど美味しいパン・夢に出てくるほど食べたくなるパン」。
クロワッサン生地でクリームをサンドした「パルミエサンド」や、「チャバタ」「デニッシュ」も種類豊富です。
阪神梅田本店の1階「食品フロア」は今秋リニューアルし、全国各地の「ローカルフード」が集まる売場や、注目のスイーツブランドも続々オープンしていますよ。
注目のおすすめポイント
住所
大阪市北区梅田1-13-13 MAP
営業時間
10:00~20:00
定休日
不定休(阪神梅田本店に準ずる)
◆関連リンク
・パンヲユメミル – 公式Instagram
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観葉植物ペペロミアホープの日々の成長を見て癒されています。
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