酸っぱくて甘辛い「タイ料理」は、ほかにはない独特の味わいが特徴的。
日本人の口に合う料理もたくさんあるので、エスニックの中でもタイ料理が好き!という人も多いんじゃないでしょうか。
今回は三宮・元町周辺で、本格的なタイ料理が楽しめるお店をご紹介します。
もくじ
● 【三宮】See daeng(スィーデーン)
● 【三宮】Baan Somdet(バーンソムデット)
● 【三宮】タイ料理/屋台 スワンナプームタイ神戸
● 【三宮】本格タイ料理 ロイエット
● 【北野】Krua Thai
● 【元町】D.D. THAIFOOD(ディーディータイフード)
● 【元町】タイ屋台 Kuncee(グンジェー)
● 【県庁前】バーンタイマーケット
画像:公式Instagramより
『See daeng(スィーデーン)』は、阪急 神戸三宮駅から徒歩4分、「トアロード」の1本東側にあります。
1年を通して「タイ鍋」が楽しめるお店で、イサーン出身のシェフが作る、野菜やハーブを使った料理が人気のようです。
画像:公式Instagramより
看板メニュー「タイ鍋」には、ポピュラーな「タイスキ」、タイ東北部イサーン地方の鍋「チムチュム」、鉄板焼きとハーブスープの両方を楽しむ「ムーガタ」が用意されています。
タイ鍋は、1人前2980円で2名から。タイ直送のフレッシュハーブを使った、美容と健康にいい特製スープが味わえるそうです。
「ランチ限定メニュー」では、タイラーメンなどのランチプレートが1000円~。予約なしで「昼鍋」もできるみたいですよ。
営業時間
ランチ 11:30~14:30(L.O13:50)/ディナー 17:00~21:00(L.O20:30)
◆関連リンク
・See daeng(スィーデーン) – 公式サイト
・タイスキ&ムーガタ SeeDaeng(スィーデーン) – Instagram
画像:公式Instagramより
『Baan Somdet(バーンソムデット)』は、阪急 神戸三宮駅から徒歩3分、「びっくりドンキー三宮店」が入っているビルの3階にあります。
店名の「バーン」は、タイ語で「家」。店主・ソムデットさんの家という意味で、名前の通りアットホームな空間です。
こちらでは定番タイ料理に加えて、タイ北部の都市「チェンマイ」やタイ東北部「イサーン」の料理などが楽しめます。
画像:Instagramより(@tp_eating)
店主・ソムデットさんが幼い頃に母から教わった味をベースに、郷土料理を取り入れた、バラエティ豊かなタイ料理が提供されています。
タイ人の方も多く通っているみたい。
単品のほか、コース(4000円~)もあります。あまり知らない料理もいろいろ食べたい!という人にもいいかもしれませんね。
営業時間
18:00~23:00(日曜日は22:00まで/定休日:月曜日)
◆関連リンク
・BAAN SOMDET(バーン ソムデット) – 食べログ
『スワンナプームタイ神戸』は、地下鉄山手線「三宮駅」東出口から徒歩1分、生田新道から少し山側へあがったところにあるお店です。
タイ屋台のような店内で、素材を活かし、ハーブやレモンをふんだんに使った「本場タイ料理」を楽しむことができます。
画像:公式Instagramより
タイの焼鳥「ガイヤーン」や「青パパイヤのサラダ」、ライスヌードルを炒めた「パッタイ」など現地の方も懐かしい味が楽しめるような本格的な料理が提供されています。
「バンコク料理」は、辛い料理が苦手な人でも安心して食べられるそう。
ランチは「屋台ごはん」や「トムヤムヌードル」など800円~。月替わりの「シーズンランチ」もあるみたいですよ。
営業時間
ランチ 11:30~14:30/ディナー 17:00~23:30(定休日:月曜日)
◆関連リンク
・タイ料理/屋台「スワンナプームタイ神戸」 – 公式サイト
・タイ料理/屋台/三宮「スワンナプームタイ神戸」 – Instagram
画像:公式Instagramより
『ロイエット』はJR三ノ宮駅から徒歩4分、「北野坂」に面した本格タイ料理が楽しめるお店です。
タイ料理好きの人はもちろん、初めて食べるという人でも気軽に楽しめる、種類豊富なタイ料理が提供されています。
画像:公式Instagramより
店内は、ウッド調の落ち着いた雰囲気。いつもタイの音楽が流れていて、日本にいながらタイにいる気分になれるみたいです。
定番のトムヤムクンやタイカレー、肉・魚などを使ったメイン料理だけでなく、野菜をたっぷり使ったヘルシー料理の種類も豊富。
ランチは、グリーンカレーやガパオライスなど850円~。
きれいめな店内なので、女子会などで訪れるのもいいかもしれません。
営業時間
ランチ 11:30~14:30/ディナー 17:00~24:00(不定休)
◆関連リンク
・神戸・三宮のタイ料理店 ロイエット – 公式サイト
・タイ料理 ロイエット – Instagram
画像:公式Instagramより
『Krua Thai』は、JR三ノ宮駅から徒歩8分、ハンター坂にあります。
元プロボクサーの長谷川穂積さんが経営しているお店だそうです。
カウンタ席・テーブル席のほか、2名~6名の「個室ソファ席」が用意されています。
画像:Instagramより(@papayaaamilk)
トムヤンクンやグリーンカレーなどの「定番タイ料理」はもちろん、他では食べられない「ココナッツカレーラーメン」もおすすめなんだとか。
タイ北部で親しまれている揚げカレーラーメン「カオソーイ」も人気みたいです。
ランチメニューは12種類あって、980円~。セットとしてサラダ・スープ・デザートが付いてきます。
営業時間
ランチ 11:30~15:00/ディナー 17:30~23:00(定休日:火曜日・第3水曜日)
◆関連リンク
・Krua Thai – Instagram
画像:公式Instagramより
『D.D. THAIFOOD(ディーディータイフード)』は、元町駅から北に徒歩4分、鯉川筋の1本西にあるお店です。
入りやすいカジュアルな店内で、タイ人コックが作る本場の「タイフード」が味わえます。
画像:公式Instagramより
定番メニューから、ハーブ入りの「ココナッツミルク鍋」などあまり聞いたことがない料理まで、幅広いメニューが用意されています。
平日限定ランチセットは、「パッタイ」や「ガパオライス」などが選べて850円。パッタイは、「1辛 ぴりから」~「5辛 タイ人向け」まで選べるみたいです。
外観もおしゃれな感じなので、おひとりさまや女性グループでも入りやすそう。
営業時間
ランチ 11:30〜14:30/ディナー 16:00〜21:00(定休日:日曜日)※祝日の場合は翌月曜日
◆関連リンク
・D.D. THAIFOOD(ディーディータイフード) – Instagram
画像:公式Instagramより
『タイ屋台 Kuncee(グンジェー)』は、元町駅から徒歩5分、鯉川筋沿いにある「タイ屋台」風のお店です。
テーブルやイス、食器・スプーン・フォークまで至るところが「タイ屋台」っぽい店内で、タイの「屋台料理」が味わえます。
画像:Instagramより(@renq1008)
メニューは「タイ屋台めし」「炒め物」「揚げ物」「サラダ」「焼き物」など、もちろん日本人にもわかりやすいようにラインナップ。
昼にはテイクアウト用の「ランチボックス」(1000円)や、タイカレーなどの「ランチプレート」(1000円)もあります。
「チムチュム」といった鍋料理も楽しめるみたい。
タイ人の方が「この店のタイ料理が一番タイの味に近い」と言って訪れることもあるそうです。
営業時間
11:00~21:00
◆関連リンク
・タイ屋台 グンジェー – Instagram
画像:公式Instagramより(@talcus)
『バーンタイマーケット』は、地下鉄 県庁前駅から徒歩3分、古民家を改装したらしい建物で営業しているお店です。
三宮と芦屋に姉妹店「バーンタイ」があります。
1階はテーブル18席、2階はお座敷30席で、ボリューム満点のタイ料理が楽しめます。
画像:公式Instagramより(@_asako0514)
ランチは、「タイ焼きめし」や「トムヤムラーメン」など全7種類で、すべて950円。
季節限定の「スペシャルランチセット」もあるみたいです。
元「モダンチョキチョキズ」というバンドのメンバー・ヌルピョンさんが名物店長なんだそう。
お店の前には「トゥクトゥク」が置いてあり、10分圏内ならなんと迎えにきてくれるみたいです。
営業時間
ランチ 11:30~15:00/ディナー 17:00~22:00(定休日:火曜日)※祝日の場合は翌水曜日
◆関連リンク
・バーンタイ・マーケット – 食べログ
いかがでしたか?ほかにもこんなまとめ記事がみたい!がありましたら、どんどんコメントお待ちしています。
神戸ジャーナルのサイト内には、各記事の下部に #ハッシュタグ を設けています。
例えば、「韓国料理」「三宮/元町グルメ」など、今読んでいる記事の気になるタグをクリックすると、関連する記事をチェックすることができます。便利なのでぜひ使ってみてくださいね。
タイ料理のお店三ノ宮にたくさん増えましたね。タイ料理好きには嬉しい限りです。お店の雰囲気やタイの食器なども気分を盛り上げてくれて楽しめそうですね。