去年新しい体育館ができた「磯上公園」のグラウンド部分の再整備がいよいよ動き出すようです。
神戸市中央区八幡通2-1
フラワーロードの東にある「磯上公園」は、去年新しい体育館が建てられ、グラウンド部分の再整備の計画が立てられてます。
これまでサッカーなどに使えたグラウンドの機能はポートアイランドに移されてます。
春ごろには工事が始まる予定でしたが、9月上旬時点では、現地は誰も使えないグラウンドが広がっているだけ。
8月に施工業者の募集が行われて選定しているところのようです。その工事情報の中で、以前より具体的なことが見えてきました。
緑色に塗ったのは「芝生用」に土壌改良が行われるエリア。体育館の周囲と、グラウンドだった場所の大きな2つのエリアが「芝生」になりそうです。
体育館利用者も中から青々とした芝生が見えるでしょうから、気持ちいいかもしれません。
芝生といえば、リニューアルした東遊園地では芝生広場が拡大し、海側にある「みなとのもり公園」も芝生。都市の公園の芝生化がすごいなと。
東側にできるの水色に塗った部分は「池」。以前、JR三ノ宮駅前にあった「&3PARK」の期間限定の「庭園」に使われた素材が移設されるという話でした。水遊びできるというよりは、見て楽しむというイメージかと。
これまでなかった「遊具」も置かれるという情報がありましたが、具体的な姿が判明しました。その一つが「円盤ブランコ」。
通常のブランコと違い、丸い大きな「座面」になっているもので、有料の遊び施設などで見かけたことがある人も多いんじゃないでしょうか。
寝転んで乗れるので障害のある子も楽しめる「インクルーシブ(包括的)遊具」ともいわれているようです。他にも、3~6歳向けの「回転遊具」や健康遊具として「うんてい」などが置かれるみたい。
東側の閉ざされた出入口も、門が撤去され、物置なども移動されて出入りできるようになります。
ぐるりと囲んだフェンスも撤去されるとか。かなり開かれた感じにイメチェンしそう。
今の段階では「2024年3月末」までの完成が目指されてます。約半年後、楽しみですね。
◆関連リンク
・神戸がかわる都心再整備 – 公式サイト
ここはフェンスと草木が歩道と施設を完全に分断していて歩道側からの圧迫感も凄かったのてオープンになるのは嬉しいですね
大人が利用するオシャレな公園ばかりなので子供が遊べる公園になって欲しいです。
小さい子供がいる身としては、遊具のある公園が三宮界隈に増えるのは嬉しい限りです。
住民に寄り添ってくれてますね。