長期休暇や雨の日のおでかけに!神戸の『屋内アクティビティ施設』で遊び尽くす。ゴールデンウィークにもおすすめ

2024年3月にリニューアルオープンしたばかりのROKKO i PARK

六甲ライナーアイランドセンター駅を下車して徒歩5分のところにある神戸ファッションプラザ内の商業施設で、新施設が多く加わっています。

その中に『屋内アクティビティ施設』がオープン!なんでも「ハジケずにはいられない!」とのこと。

今日は読者リポーター・ののさんと一緒に、思いきり体を動かしてきたいと思います!

大型スポーツエンタメ施設「KOBE SUPER STADIUM」へ!

お目当てのKOBE SUPER STADIUM(神戸スーパースタジアム)に到着!ROKKO i PARK 8階にあります。

体を動かしながら、まるでバラエティ番組に参加しているような体験ができる、神戸初登場の「大型スポーツエンターテイメント施設」なんだそう。

まず初めに、発券機でチケット購入します。チケットは体験時間が「120分」「フリーパス」の2種類が用意され、「平日」と「土日祝・ハイシーズン」の来場日で料金設定が変わります。

時間を気にせす満喫したい人は「フリーパス」がおすすめ。「フリーパス」は枚数に制限があるので、早めの来店が良さそうです。

さらに、大人・学生・小学生の料金設定があり、学生証・障がい者手帳をお持ちの人は、受付で確認があるので持参してくださいね。

ちなみにアクティビティ体験は、小学生未満のお子さんは体験できないので、ご注意を。

アクティビティは全部で22種類。YouTubeやSNSで見たことあるもの、飛んだり跳ねたり少しハードなもの、スポーツが苦手でも和やかにゲーム感覚で遊べそうなものなど、バラエティ豊かです。

中には、スカートやヒール・スパイク・サンダルタイプの靴では体験不可のアクティビティがあるので、利用の際は服装にご注意ください。

他にも、身長・体重制限の設定があるアクティビティがあるので、お目当てのものに該当しないか、事前にサイトをテェックしてみてくださいね。

入場するとすぐ無料ロッカーがあるので、荷物を預けて身軽になってから遊びます。撮影用にスマホをお忘れなく。

アクティビティに挑戦する!

まずは屋内最大級規模という「ニンジャレースグレート」に挑戦してみることに。バランス感覚などが試される「5ステージ」を、忍者のようにパワーやスピードを駆使し、制限時間内にゴールを目指します。こちらは2人で対戦できますよ。

準備運動をしたり、注意事項の動画を見たりして順番を待ちます。最初なのでちょっと緊張しますが、スタッフさんから事前に説明があるので、初心者でも大丈夫!

スタートし、まずはトンネルを這って進むと、お次は段違いブランコ「スウィング」が待っています。

さらに2つのアクティビティをこなし、最後はゆらゆら揺れる不安定な「モンキーボード」に大苦戦!「まるで忍者だね!」とは、いかないようです。

アクティビティは全部で30メートルという長さ。かなり息が上がりつつゴールです!

タイムはその日の記録保持者には及びませんが、最後までスタッフさんの実況付きで、バラエティ番組みたいで楽しい!

続いては「チャレンジバッティング」に。バットでボールを打ち「制限時間内に9枚のパネルを打ち抜けるか?」というもの。

1人ずつのチャレンジで、終了時にボールを片付ける時間もあるので、タイミングによっては待ち時間が長くなるかも?

レッツトライ!「バッティングは未経験」という、ののさんですが、いくつかパネルに当てることに成功!

やることはシンプルでも制限時間があると急がなきゃで、心拍数が上がり良い運動に。

次なるアクティビティは、せまりくる猛獣をよけまくる「ヨケキル」へ。4人まで同時に挑戦できるので、家族やグループで一緒に遊んだら楽しそう。

用意されたベルトを装着し、スタートすると、画面に自分のアバターが登場!全3ステージに挑戦です。

正面から向かってくる猛獣を、右へ左へと頑張ってヨケますが、見てるより実際やるのは難しい!アバターが猛獣にぶつかると、思わず「イタッ」と口から出ちゃいます。

失敗してもご愛嬌・・・やり切った感があります。こちらはかなり集中力がいるので、楽しみつつもトレーニングのよう。

時間がある人は、繰り返しトライしているみたいで、「気に入ったアクティビティを極めていく」のも一つの遊び方ですね。

最後は「Jump×Jump」に挑戦することに。フィールドの「島」から落ちないように、回転する2本のバーを、しゃがんだりジャンプしたり「1分間交わし続ける」というもの。2人で同時に遊べますよ。

「これテレビで見たことある!」と、テンションが上がります。

ちなみに、フィールドや回転しているバーはクッション製なので、当たっても痛くないのでご安心を。

足元が不安定で力むので、1分とは言えけっこう体力が必要。しゃがんでジャンプして大笑いして、ハジケてるうちに終了時間です。

他にも、フリースローでポイントを競う「TO THA NET」、足ツボマットの痛みに耐えながらPK対決する「足ツボ PK」、押し相撲する「ぽかぽかスタジアム」など、まだまだたくさんのアクティビティがあります。

この日は、ハイシーズン設定日の午後、滞在1時間ちょっとで、4つのアクティビティを楽しむことができました。

運動後はカフェでひと休み

たくさん遊んだあとは、チケット売り場すぐ横にある、神戸ベルのカフェで休憩することに。

KOBE SUPER STADIUMの外にありますが、「フリーパス」は再入場ができます。パワーチャージしたら、まだまだ遊べそうですね。

カフェは券売機で注文・支払いする、セルフサービスのお店となっています。

テーブル間はかなりゆったりめの配置で、フリーWiFiが利用できます。

メニューは、サンドイッチ・ホットドックのパン系、飲み物はコーヒー系・ソフトドリンクの気軽なラインナップ。スポーツ後にぴったりの「プロテイン入り」スムージーもありますよ。

お店のおすすめスイーツ、クロワッサン+ワッフルの「クロッフル(チョコナッツ/500円)」と、「くまさんのシャーベット(ラムネ・オレンジ/各450円)」を注文。

渇いたノドに、シャーベットの冷たさが最高です!

クロッフルの「カリッサクッ」の食感がたまらない。おいしさが、遊び疲れた体に染み入ります。

皆さんも水分・栄養補給しながら、たくさん遊んでくださいね。

鮮やかな緑色のこちらは「六甲」を数字で「65」なんだそう。映えフォトスポットになりそうですね。ぜひ見つけて撮影も楽しんでみてください。

今回は、KOBE SUPER STADIUMで、思いきり体を動かして遊びました。屋内施設は、暑い日や雨の日も気にせずに遊べるのが大きなメリット。お出かけ先の候補にいかがでしょう。

最後はROKKO i PARKについて

駅から「ROKKO i PARK」への行き方についてご紹介していきます。

駅の改札を出て左へ、「神戸ベイシェラトンホテル」側の連絡通路へ向かいます。地面に大きく行き先の案内表示があるので、初めて来た人でも分かりやすくしてくれてます。

案内表示を見ながら、隣接しているショッピングモールを進んでいきます。

ROKKO i PARKの入り口に到着!駅からここまで屋外に出ることなく、屋根の下を通って来れますし、車の場合も駐車場は地下にあるので、雨の日でも移動が楽ちんです。

「まるで公園のように多くの人々が触れ合う場所」という施設コンセプトのもと、ドラッグストア・100円ショップなどのお買い物から、専門的な工具ショッ プ・カフェなど、幅広いサービスが揃っています。2024年の5月中には、食品スーパーもオープンするみたい。

六アイに『ROKKO i PARK』がオープンしたので見てきた。神戸ファッションプラザの商業施設が6年ぶりに復活

2024年3月4日

他にも、未就学児が遊べる「こべっこあそびひろば ※事前予約制」や、3〜12歳が跳ねて遊べる「ふわふわドーム」なんかもあり、子育て世代が集まりやすい場所となっているようです。


【撮影協力】のの
素敵な介護福祉士を目指して日々様々なことに挑戦する、元気な19歳!
私の長所はいい笑顔といい食べっぷり♪
食べ放題やおかわり自由のご飯屋さんに行っては運動しての繰り返しです(笑)

 

この記事を書いた人

しょうこ

好きなことは写真撮影、アート鑑賞、あとビールを飲むのが大好きです。

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