「いちごジェニック」なスイーツの写真はきっちり押さえつつ 、夜なので、ご飯も食べたい気がします。
20種類の彩りのいい野菜を好きに盛って、サラダから。
カランカラーンと鐘が鳴って、できたてが振舞われるおかず系のメニューもあります。この日は、「サンドウィッチ」「お好み焼き風グラタン」「パスタ」など。
時間ごとに違うメニューが出てくるので、甘いもの、おかず、甘いもの、おかず、エンドレスにループできてしまう感じです。甘い物を続けるよりは、食事系をはさんでループさしたほうが、より楽しめると思います。
ちなみに、できたての時間を逃しても、あとで、食べられるようになっています。仕事終わりでスタート時間が遅めの人も安心です。
ひとつひとつ、ガッツリすぎない適量が、またいい。 一番列ができていたおかず系は、フランス風のうす焼きピザ「タルトフランベ」。
クリームチーズに黒胡椒がピリッと効いたところが、 また次の甘いものへの扉を開いてくれます。
ひと口サイズのスイーツは、普通に並べるだけでいい感じに見える気がします。
いちご一粒がドカッと乗っているマカロンいちご、キャラメルいちご。 ぺろり一口でいけます。
土台となっているマカロンの食感や、キャラメルとのコラボ、違いが楽しいです。
シェフのアイデアだなぁと思ったのは、「いちごバジル」。バジル!?おかず系の味?とか想像しながら口に運びました。
バジルのスッキリ感があって、スイーツだけど半歩おかず寄り。甘い系の間にはさむのにちょうどいい気がします。
スイーツといえば、コーヒー、紅茶のイメージですが、お酒もいいんじゃない?って誘惑。
スパークリングのぷくぷくも、ごほうび感あって気分があがります。
スタート直後は、パラパラ目のお客さんも、6時を過ぎると、だんだんと増えてきます。 仕事終わりで待ち合わせて来ているんでしょうか。
時間制限がないし、ゆっくり会話も楽めるからか、お客さんは、女性同士が多めで、ときどき男女で来てる人も。
平日限定ですが、やはり週末に近づく後半のほうがお客さんの数は多くなるとか。月火水が狙い目でしょう。
ごはんをもっとしっかり、という人向けにオプションで肉料理か魚料理のメインディッシュも追加できるので、甘いものをそんなに多くは食べられない、という人もこちらをどうぞ。
今回のメインスイーツは、各テーブルに運ばれてきます。4月12日までは、満開の桜をイメージした「いちごタルト」がメインのプレートです。
カオル
とりあえず「食パン」を買う人です。
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