JR神戸駅前で、駅周辺を居心地よい空間にできるか探るため、緑とイスやテーブルが一時的に設置されてます。
神戸市中央区相生町3
この社会実験は、再整備が行われる「JR神戸駅」周辺の「歩道の緑化」などをすることで、ついつい歩きたくなるような通路広場となるのか?を12日間試して見るものです。実施概要については、以前の記事でご紹介しています。
JR神戸駅の中央口を海側に出た場所から、社会実験のエリアとなってます。「HDC(ハウジング・デザイン・センター)神戸」の目の前。
プランターなどが並び、元々あった緑地帯に向けてテーブルと椅子が置かれたりしてます。
くつろげる空間を目指しているからか、ゆらゆら動く「ロッキングチェア」も2脚並んでます。リゾート感あるなと。
「ロッキングチェア」に座って見える景色はこんな感じ。駅前らしからぬ緑の眺め。あいにくの雨でしたが、晴れたら気持ち良さそうです。
そんなに人通りの多いエリアではないので、ゆ~らゆ~ら座って本を読んだりするのも、いいかもしれませんね。
「グリーンストリート」っぽさが出てるのは、高架に沿って東(元町方面)へと続くこの道。通勤の行き帰りに、多くの人が急ぎ足で通っているのを見かける場所です。
黒いプランターに、いろんな種類の木が植えられ、道の両側に並べられてます。
スタバの近くには、少し高めのコの字型のテーブル?が。コーヒーを片手にちょっと一休みするイメージなのかもしれません。
ただ、このスタバは5月6日(月)までの営業で改札近くのテナントスペースへと引っ越す予定なので、実験期間の半分ほどはスタバは閉まった状態になる予定。ちょっと惜しい…。
2024年5月12日(日)までの期間中には、コーヒーやスイーツなど、いろんなキッチンカーが登場するとのこと。
ゴールデンウィーク中はお天気も良さそうですし、賑わうかもしれませんね。
普段は通り過ぎるだけの場所でくつろげるのか、実験結果は再整備のことを考えるうえで活用されていくそうなので、試しに座ってみてはいかがでしょうか。
カオル
とりあえず「食パン」を買う人です。
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