須磨区・多井畑で『⾃然観察ツアー』が開催されるみたい。「ホタル」が生息できる環境を探る。親子で自然体験にも

ライター:ゆう

須磨区と垂水区にまたがる、自然豊かな「多井畑西地区」で、⾥⼭の環境を学びながら、ホタルの⽣息可能性を探る「探索ツアー」が開催されます。

多井畑はホタルの⾥になるのか?!〜⾥⼭の未来を探る⾃然観察ツアー〜

2025年3月9日(⼟)
集合:多井畑厄除⼋幡宮 ⼤階段前


神戸市須磨区多井畑字宮脇1


※画像はイメージです

専⾨ガイドの解説を聞きながら、ホタルが⽣息するための条件を知り、私たちができる環境保全について考えてみるというイベントです。

集合場所は「多井畑厄除⼋幡宮」。そこから里山が広がる多井畑西地区の交流広場まで、「多井畑の歴史」や「里山の景観と変遷」について学びながら、散策します。

「ヒメボタル」の⽣息環境について解説を聞きつつ、竹林整備・環境保全の重要性を知るきっかけに。ホタルが生息できる可能性を探ります。

小川やビオトープなどで、「生き物たちを観察」してみる時間もあって、子どもたちも自然観察・体験を楽しめそうですね。

日時
2025年3月9日(⼟)13:00~14:30

場所
多井畑厄除⼋幡宮 ⼤階段前集合

内容
・里山オリエンテーション(多井畑の歴史や里山の景観と変化について)
・竹林ゾーンや小川の近くなどを歩きながら、⽵林整備の重要性とヒメボタルの⽣息環境などについて学ぶ

講師
髙畑 正
・環境省環境カウンセラー
・よこお自然塾塾長
・農・都共生ネットこうべ代表
・須磨FRSネット代表幹事

参加費
500円

対象
・多井畑や地域の⾃然環境に関⼼がある人
・⾥⼭保全に興味がある人
・お⼦さんに⾃然や昆⾍に触れさせたいご家族
・ホタルが⽣息できる環境について学びたい人

申込方法
申込フォームより

持ち物
動きやすい服装、飲み物、軍⼿(あれば) など


かつては、多井畑厄除八幡宮の近くにある奥須磨公園で、ホタルが観察できたんだとか。子どもが自然や昆虫などに触れられて、環境保全についても学べる、貴重な自然体験イベントでもあるので、親子で一緒にいかがでしょうか。

多井畑西地区では、今回のような体験プログラムやイベントなどを通じて、里山の保全活用について考えたり、交流促進につなげたりしているみたい。

多井畑西地区について紹介している特設サイトもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。イベント情報などもまとまっていますよ。

 

この記事を書いた人

ゆう

神戸で生まれ育った神戸っ子。趣味は、自然に癒やされながらの散歩とサイクリング。プリンが大好物のよく笑う人です。

ライター一覧

コメントを残す

日本語が含まれないコメントは無視されます。コメントは承認後に表示されます。良識のあるコメントを心がけ、攻撃的な表現や他人が傷つく発言は承認されません。