現代アートの芸術祭「神戸六甲ミーツ・アート2025」の『オフィシャルガイドツアー』が販売されてる。ランチ付プランも

 

2025年8月から始まる現代アートの芸術祭「神戸六甲ミーツ・アート2025 beyond」の『オフィシャルガイドツアー』が販売されてます。

このイベントは六甲山上を舞台にした現代アートの展覧会(展示会)で、毎年秋冬シーズンに公募で選出されたアーティストや、招待アーティストの作品を展示しています。今年は8月23日(土)から開催予定です。

総合ディレクターとめぐる神戸六甲ミーツ・アート

神戸六甲ミーツ・アートの主要エリアを、バスと徒歩でめぐるツアー。総合ディレクターの高見澤清隆(たかみざわきよたか)さんがガイドを務め、アート作品の見どころや六甲山の楽しみ方を教えてもらえます。

ガイド:高見澤清隆(たかみざわきよたか)さん

1957年神奈川県生まれ。1979年大阪芸術大学写真学科卒業。写真家、博物館学芸員などを経て2010年六甲山でキュレーター兼事務局長として芸術祭の立ち上げに関わり、2017年からは総合ディレクター。現在は同芸術祭のほか関西を中心にギャラリーやアートスペースの運営、ディレクションに携わっている。専門は現代美術、工芸、自動演奏楽器。好物はしめ鯖とウィスキー。

お昼には、近代化産業遺産の「六甲山サイレンスリゾート」で特別ランチが楽しめるそうです。

【開催日時】9月7日(日)/9月13日(土)/10月18日(土)9:30~16:00
【発着場所】JR六甲道駅(三井住友銀行 灘支店前 集合)
【料金】6,000円(税込)※鑑賞パスポート(昼パス)、昼食代を含む
【募集人数】20人(最小催行人数5人)
【対象】中学生以上
【鑑賞エリア】トレイルエリア、風の教会エリア、みよし観音エリア、六甲山サイレンスリゾート(特別ランチ) 、兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)、ミュージアムエリア(ROKKO森の音ミュージアム・新池・六甲高山植物園)、天覧台
【行程】9:30 JR六甲道駅集合→9:50 出発→トレイルエリア→風の教会エリア→みよし観音エリア→六甲山サイレンスリゾートでランチ→兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)→六甲高山植物園→ROKKO森の音ミュージアム→新池→天覧台・六甲ケーブル山上駅→JR六甲道駅 16:00着
【申込方法】公式ページより

キュレーターとめぐる神戸六甲ミーツ・アート

神戸六甲ミーツ・アートの魅力を、企画に携わるキュレーターの案内で歩いてめぐる、現地発着の少人数ツアーとなってます。展示の背景や見どころを、キュレーターならではの視点で紹介してもらえるそう。

ゆったりと楽しめる数時間の「ライトコース」と、自然の中を歩きながら作品にじっくり向き合う「よく歩くコース」の2種類が開催されます。募集開始は7月30日(水)からです。

①ライトコース
【開催日時】9月14日(日)/11月16日(日)13:00~16:00(予定)※雨天中止
【集合場所】六甲高山植物園
【解散場所】新池
【料金】1,000円(税込)※カフェでのお茶付き
【募集人数】30名(最小催行人数5名)
【対象】小学生以上
【鑑賞エリア】ミュージアムエリア(ROKKO森の音ミュージアム・新池・六甲高山植物園)
【申込方法】公式ページより
特記事項
※鑑賞パスポート(昼パス)は含まれておりません。別途お買い求めください。
※既に押印済みのパスポートは使用できません。

②よく歩くコース
【開催日時】
10月11日(土)10:00~15:00 ※雨天中止
【集合場所】
ROKKO森の音ミュージアム
【解散場所】
風の教会エリア
【料金】
3,000円(税込)※ガーデンテラスでの昼食付き
【募集人数】
30名(最小催行人数5名)
【対象】
小学生以上
【鑑賞エリア】
ミュージアムエリア(ROKKO森の音ミュージアム・新池・六甲高山植物園)、六甲ガーデンテラスエリア、みよし観音エリア、風の教会エリア
【申込方法】
公式ページより
特記事項
※鑑賞パスポート(昼パス)は含まれておりません。別途お買い求めください。
※既に押印済みのパスポートは使用できません。


ガイド付きなので、現代アートに馴染みのない人もより深く味わえそう。アート好きの人など1度チェックしてみてくださいね。

◆関連リンク
神戸六甲ミーツ・アート – 公式サイト

 

この記事を書いた人

カノン

春の桜や夏のひまわりなど四季の自然を追いかけて風景を撮るのが趣味。コーヒーとたい焼きが好きです。

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