マリンピア神戸の「さかなの学校」に『小さな水族館』ができるみたい。7/22 「塩づくり」などのワークショップも。入館料無料

ライター:エミ

マリンピア神戸にある「さかなの学校」に、リニューアルの第1弾として『小さな水族館』ができるそうです。生き物展示のほか、ワークショップなども開催されます。


神戸市垂水区海岸通12-4

神戸の海に生息する「マダイ」や「マダコ」などをはじめ、「チンアナゴ」「カクレクマノミ」、幻の魚と言われる「アカメ」の展示など、約40種200点の生物が展示されます。

他にも「ウミケムシ」「ビーシュリンプ」といった、ちょっと珍しい生物もいるそうです。

また、各水槽に「大鹿校長」とスタッフの手作りの解説パネルを掲示。新校長に就任した大鹿達弥(おおしか たつや)さんは、スマスイでの魚類飼育を15年担当し、運営にも携わっていた方だそう。

 

 

また、塩づくりワークショップとして、お塩の実験室「わくわくソルティーアート」と「塩でつくるフィッシュバスボム」が始まります。

スタッフから塩の作り方や海の生き物について学び、昔ながらの方法で塩づくりを体験した後、各体験を行うとのこと。

塩でつくるフィッシュバスボム
かん水(海水塩分を濃くした塩水)から手作りした塩に重曹やクエン酸を混ぜて型に入れて作る塩入りの固形入浴剤です。バスボムを好きな色にしたり、ドライフラワーを混ぜて作ることもできます。
【開催日】毎週土曜
【開催時間】13:30~ ※1時間程度
【定員】6組(2~3人1組)
【対象】小学生以上(火を使う体験のため、小学2年生以下は保護者の付添い必要)
【参加方法】当日10:00~13:30までインフォメーションにて受付(先着順)
【参加費】1人600円

わくわくソルティーアート
生き物の形をした黒い画用紙に好きなイラストや文字をボンドで描き、その上から手作りの塩をまぶし、色水で塩に色をつける体験です。ボンドが乾くと塩がキラキラ輝いてきれいな「塩で描く絵画」です。
【開催日】日曜・祝日
【開催時間】13:30~ ※1時間程度
【定員】6組(2~3人1組)
【対象】小学生以上(火を使う体験のため、小学2年生以下は保護者の付き添い必要)
【参加方法】当日10:00~13:30までインフォメーションにて受付(先着順)
【参加費】1人600円

ほかにも、陶器に塗り絵をしてオリジナルのマスコットを作ったり、スタンプを押してオリジナルの「サコッシュ」を作るワークショップが毎日開催されます。

オープン日
2021年7月22日(木)10:00~
※休館日は毎週水曜。夏休み期間(7月22日~8月31日)の水曜は開館。

設置場所
マリンピア神戸さかなの学校内

入場料
無料

入館無料なのも嬉しいですね。ワークショップは夏休みの工作にもいかがでしょうか。

◆関連リンク
さかなの学校 – 公式サイト

 

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エミ

三宮は目をつぶりながら歩けます。

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