六甲山上にある「六甲高山植物園」では『紅葉』が見頃を迎えています。
すぐ近くにある「ROKKO森の音ミュージアム」でも同様に紅葉を楽しめて、見頃のピークは11月上旬までの見込みです。
どちらの施設でも、2024年11月24日(日)までの土日祝は「ライトアップ」した夜の紅葉も楽しめるそうです。
神戸市灘区六甲山町北六甲4512-150
六甲山上に位置する両施設は、神戸の市街地より気温が約5℃低いことから一足早く紅葉が見頃を迎えます。京都などの市街地と比べると、約1ヶ月早く木々が色づくんだとか。
六甲高山植物園は、世界や日本の高山植物・寒冷地植物・六甲山自生の植物など「約1,500種」を自然に近い状態で観賞できる植物園です。
春には雪を割って開花する花や、初夏には新緑、秋には紅葉と、一年を通して草木や花々のさまざまな姿を見ることができ、植物にちなんだ雑貨店やカフェも併設されてるんだとか。
秋に楽しめるのは、カエデやツツジの仲間など定番の「紅葉木」のほか、黄色に色づくシロモジやコアジサイ・高山植物のチングルマの「草紅葉」、樹齢90年超の「ドウダンツツジ」の紅葉などを楽しむことができます。
開園時間
六甲高山植物園
10:00~17:00(チケット販売終了&最終入場16:30)
※2024年 9月21日(土)~11月24日(日)の土日祝は17:00~20:00(19:00チケット 販売終了)にイベント「ひかりの森~夜の芸術散歩~」開催。利用にはナイトパスが必要。
「ROKKO 森の音ミュージアム」は、南ドイツ風の建物と六甲山の自然に調和した、非日常の体験と安らぎを感じられる空間づくりを目指しているナチュラルガーデンです。
手回しオルゴールなどの楽器、座ると音楽などが流れる「音のベンチ」など、植物以外にも触れて音を奏でる「音の展示」も特徴の一つ。
現在は、「モミジ」や「ウリハダカエデ」「コマユミ」のほか、「カツラ」や「オオシマザクラ」を楽しむことができるそう。
営業時間
ROKKO 森の音ミュージアム
10:00~17:00(チケット販売終了&最終入場16:30)
※2024年 9月21日(土)~11月24日(日)の土日祝は17:00~20:00(19:00チケット 販売終了)にイベント「ひかりの森~夜の芸術散歩~」開催。利用にはナイトパスが必要。
8月から開催されている現代アートの展覧会『神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond』に関連して、9月21日(土)から、夜間限定のアートイベント『ひかりの森~夜の芸術散歩~』が開催されています。
「六甲高山植物園」と「ROKKO 森の音ミュージアム」で、土日祝日の夜間に限り、自然の中で夜間限定作品などを鑑賞できるイベントみたい。11月中旬までは「ライトアップ」された木々の紅葉も楽しむことができます。
ほかにも2施設合同で「葉っぱのフロッタージュラリー」が開催されているみたい。落ち葉の形を紙と墨で写し取る体験で、ペンで好みの色をつけて「オリジナルカード」が完成します。
日時
~2024年11月14日(日)
場所
ROKKO 森の音ミュージアム内、ツリーハウス1箇所
六甲高山植物園内、ショップアルピコラ 1箇所
時間
10:00~17:00
料金
無料(別途、入場施設の入場(園)券が必要)
大人(中学生以上) | 小人(4歳~小学生) | |
六甲高山植物園 | 900円 | 450円 |
ROKKO 森の音ミュージアム | 1500円 | 750円 |
お得2施設共通券 | 1900円 | 950円 |
『ROKKO 森の音ミュージアム&六甲高山植物園 お得な2施設共通券』も販売されています。共通で行われているイベントもあるので、参加する場合は共通券の方がお得かも。
アートやライトアップが展示される期間は、秋の自然を感じながら幻想的な夜を楽しめそうですね。
◆関連リンク
・六甲高山植物園 – 公式サイト
・ROKKO 森の音ミュージアム – 公式サイト
シューマ
カメラとけん玉が趣味です。バンドのライブに行くことが好きで、関西のライブハウスにたくさん足を運びます。
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