現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート 」が今年も。有馬も展示場所に。9月12日から

ライター:エミ

現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート 」が今年も開催されます。

六甲ミーツ・アート 芸術散歩2020

2020年9月12日(土)~11月23日(月・祝)10:00~17:00
六甲山


神戸市北区有馬町

六甲山だけでなく、今年は有馬温泉エリアにもアートが展示されるそう。

六甲ミーツ・アート 芸術散歩


「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2019」出展作品

「六甲ミーツ・アート 芸術散歩」は、六甲山の自然を感じつつ、ピクニックのような感覚で現代アート作品を鑑賞できるようにした展覧会です。

2010年から毎年秋に行われていて、開催は今年で11回目。「六甲枝垂れ」や「六甲高山植物園」など六甲山の山上各所が会場となり、招待アーティストや公募選出のアーティストたちが手掛けたアートを見られます。


「ザ・ナイトミュージアム」六甲ミーツ・アート芸術散歩2019

展示は野外が多いです。

昼間はもちろんですが、夜の夜景やライトアップを楽しめるアートも見どころ。

「有馬温泉エリア」の出展作家

今年のサテライト会場「有馬温泉エリア」では造形作家として活躍している木村剛士氏、久保寛子氏、チョークアーティストとして海外でも活躍している松本かなこ氏のアートが展示されるそう。


「やさしい手」六甲ミーツ・アート芸術散歩2018

最近で言うと、久保寛子氏は2018年のミーツ・アートにも出展していました。この「やさしい手」は印象的でしたが、今年もどんな作品なのか期待が膨らみます。

有馬と六甲山は六甲有馬ロープウェーを使えば約12分(車で30分)で行き来できるので、少し足を延ばせば見に行けるくらいの距離。お得なチケットで有馬観光も楽しんではいかがでしょうか。

有馬までの交通や現地での飲食がお得になる「有馬グルメ&湯けむりチケット」発売。9月1日から

2020年8月31日

会期 
2020年9月12日(土)~11月23日(月/祝)
※休業日9月17日(木)、24日(木)
※六甲山サイレンスリゾートは9月14日(月)、23日(水)、28日(月)、10月の毎週月曜も休業 

開催時間
10:00~17:00
※会場により営業時間が異なります。17:00以降も鑑賞できる作品があります。

会場 
六甲ケーブル(六甲ケーブル下駅・山上駅)、天覧台、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)、記念碑台(六甲山ビジターセンター)、六甲オルゴールミュージアム、六甲高山植物園、六甲山カンツリーハウス、六甲ガーデンテラスエリア、自然体感展望台 六甲枝垂れ、六甲有馬ロープウェー 六甲山頂駅、グランドホテル 六甲スカイヴィラ、風の教会エリア
【サテライト会場】有馬温泉エリア
【サテライト展示】JR 新神戸駅
【関連展示 】TENRAN CAFE、グラニットカフェ、ホルティ

料金 
6つの有料会場に1回ずつ入場できる「鑑賞パスポート」を発売
【前売り】
販売期間:2020年7月1日(水)~9月11日(金)
代金:大人 2,200円/小人 900円
鑑賞パスポート代金+乗車券付:大人 3,570円 / 小児 1,590円
【当日】
販売期間:2020年9月12日(土)~11月23日(月・祝)
代金:大人 2,500円/小人 1,000円
鑑賞パスポート代金+乗車券付:大人 3,870円 / 小児 1,690円
※大人(中学生以上)、小人(4歳から小学生)、小児(6歳以上12歳未満)
※鑑賞パスポート代金 + 乗車券付:鑑賞パスポートと、六甲ケーブル往復と六甲山上バス(2日間有効)乗り放題(大人1,370円/小児690円)がセットになったパスポート。2日間有効。ただし、ケーブルカー下り利用後は同じ券で六甲山上バスは利用できません。
※当日パスポート+乗車券付のチケットは e+(イープラス)、チケットぴあ、JTB レジャーチケット、PassMe!のみで販売。


車以外の交通手段(山上バスなど)で回るなら歩くこともありそうなので、動きやすい服装がいいかも。

芸術の秋を味わいつつ運動不足解消にもなりそうです。

◆関連リンク
神戸・六甲山 – 公式サイト
六甲ミーツ・アート芸術散歩2020 – 公式サイト
六甲・まや空中散歩 – 公式サイト

 

この記事を書いた人

エミ

三宮は目をつぶりながら歩けます。

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