兵庫区の廃校になった小学校のグラウンド跡に、地域の拠点にもなる高齢者福祉施設の建設が進んでます。
神戸市兵庫区荒田町3-75
新湊川沿いにある「荒田小学校」の第2グラウンド跡には、高齢者施設が建設中で、いろんな世代の交流拠点にもなることも目指されてます。
詳しい場所については、以前の記事でご紹介しています。
昨年後半からはじまった工事は、骨組みがほぼ出来上がり、完成後の施設の規模を感じることができる状態です。
近づいてみると、まだまだ向こうまで見通せる状態。
敷地の南西角のこの場所が、地域との交流拠点となる1階の「コミュニティカフェ」になる予定の場所です。
画像:公式HPより
イメージ図を見ると、外に開かれた感じの大きな窓に囲まれた明るい雰囲気。
健康器具なども設置されるようなので、日常的に通う人も出てくるかもしれません。
子育てや介護についての相談に、専門スタッフが対応してくれたり、セミナーなども催される予定とのこと。
「地域住民専用」の出入口が設けられるので、入りやすそうな感じに。
一角には「荒田小ミュージアム」が設置され、卒業生などが足を踏み入れるきっかけにもなるんじゃないでしょうか。
1階の北側には「保育室」があって保育事業なども行われる計画、赤ちゃんからお年寄りまでいろんな世代の声が響くことになるようです。
施設名は『ラグナケア荒田』で、2023年10月オープン予定とのこと。
地域にとってどんな場所になっていくか、半年後が楽しみですね。
◆関連リンク
・ラグナケア荒田 – 公式サイト
カオル
とりあえず「食パン」を買う人です。
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