「ちょっとゆったり読書でもしながら休憩…と思って入ったら、意外とにぎやかで気が散っちゃう!」みたいな経験ありませんか?
今回は三宮・元町エリアで、落ち着いて読書が楽しめるような「おひとりさまカフェ」を厳選してみました。
灘・東灘エリアの「おひとりさまカフェ」については以前の記事をチェック。
もくじ
● 【三宮】紅茶専門店 tea room mahisa(ティールーム・マヒシャ)三宮店
● 【三宮】カフェ ケシパール
● 【元町】ジャズ喫茶 ジャムジャム
● 【元町】Gateaux Favoris(ガトー・ファヴォリ)
● 【花隈】cafe yom pan(カフェ ヨムパン)
● 【花隈】café licht(カフェ リヒト)
画像:公式Instagramより
1987年に創業した紅茶専門店『tea room mahisa(ティールーム・マヒシャ)』は、深く濃く入れた紅茶に、たっぷりとミルクを入れて楽しむスタイルのミルクティーが特徴のカフェです。
三宮・元町・岡本の3店舗が展開されていますが、ひとりでゆっくりと読書を楽しむなら「三宮店」がおすすめ。
以前「東急ハンズ」があった建物の向かい側のビル・地下1階にあり、ちょっとした隠れ家気分を味わえます。
画像:公式Instagramより
スコーン(クロテッドクリーム or ホイップクリーム)470円
ミルクティーがおいしい茶葉を中心に、豊富なドリンクが揃っています。
紅茶のお供に人気のスイーツは、定番のスコーン。日によって色んなフレーバーの「マフィン」や「ケーキ」もあるみたいです。
2名まで&店内ではお静かに…とあるので、ひとりでゆったり過ごすのにぴったり。
営業時間
13:00~19:00(通常時 13:00~21:00/不定休)
◆関連リンク
・紅茶専門店 tea room mahisa – 公式Instagram
・紅茶専門店 tea room mahisa – 公式サイト
「ラウンドワン 三宮駅前店」の1本海側の通り、磯上エリアにある「カフェ ケシパール」は、チーズケーキと珈琲が人気のカフェです。
ほぼ毎日変わる「気まぐれチーズケーキ」と、定番「ザ・チーズケーキ」などが楽しめます。
東京・堀口珈琲の豆を使ったコーヒーとの「マリアージュ」で、ゆっくり時間をかけて味わってほしいという空気感が特徴的。
画像:公式Instagramより
店内は、木目の天井・木製のテーブル・温かみのあるライトなど、穏やかで落ち着いた空間になっています。
『ひとときの休息を大切に』とのことで、話し声や撮影への配慮がお願いされているので、気が散ることもあまりなさそう。
毎週金曜・土曜の18時~21時は、おしゃべりせずに「静けさを楽しむ」ための『静カフェ』という時間が設定されているみたいです。
同じビル内の9階には2号店「ケシパルーフ」もあるので、混み合っていたらこちらに行くのもアリ。
営業時間
平日 11:00~21:00/土日 9:30~21:00(不定休)
◆関連リンク
・カフェ ケシパール – 公式Instagram
・カフェ ケシパール – 公式サイト
画像:公式Instagramより
『ジャズ喫茶 jam jam(ジャムジャム)』は、元町駅から徒歩2分、精肉店「森谷商店 元町本店」北側の通りを入ってすぐのビルの地下1階にあります。
大音量でジャズのレコードが流れている少し薄暗い店内は、ちょっと大人な雰囲気。
入って右側はスピーカーに近い「リスニング席」、左側のカウンターは「会話席」とエリアが分けられています。
音楽だけの空間でも、少し話し声が聞こえる空間でも、どちらでも読書が楽しめそうです。
画像:公式Instagramより
名物・手作りシフォンケーキとコーヒーのほか、季節限定メニューもあります。
なお毎週金曜日は「マスターズナイト」として、マスターがおすすめのレコードを回してくれるみたいです。
営業時間
12:00~20:00(定休日:なし)
◆関連リンク
・ジャズ喫茶jamjam – 公式Instagram
画像:公式Instagramより
元町のケーキ屋「モンプリュ」のななめ向かい、「栄町ビルディング」の2階に、焼き菓子がメインの『Gateaux Favoris(ガトー・ファヴォリ)』というカフェがあります。
店内は木目調のカウンターなど、可愛らしい雰囲気。現在はテイクアウトのみで営業されています。
周辺も静かな「乙仲通」にあるので、ちょっと静かなところで休憩したいな、というときにもぴったりです。
画像:公式Instagramより
タルト・マフィン・ケーキなど、いろんな日替わりの焼き菓子が用意されています。
ひとつ200円前後からと、ちょっと美味しいおやつが食べたいな、というときにも手を伸ばしやすいお値段ですね。
営業時間
12:30〜19:00(定休日:月・火・水)
◆関連リンク
・Gateaux Favoris − ガトー・ファヴォリ – 公式Instagram
画像:公式Instagramより
『cafe yom pan(カフェ ヨムパン)』は、阪急「花隈」駅の西口から徒歩3分ほどのところにある、席数が11席の小さなカフェです。
フレンチプレスのコーヒーや、自家製パンのサンドイッチなどが楽しめます。
週替わりの「フォカッチャサンド」が提供されていて、モーニング・ランチ・カフェと幅広い用途で訪ねることができそう。
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3階まであり、店内は1~2名ぐらいがちょうどいい、可愛らしい雰囲気。
雑誌などが並んだ本棚もあるので、手ぶらでいって気になる本を眺めながら過ごす、というのもアリです。
お手頃ながらボリュームもあるみたいなので、ブランチにもいいかもしれませんね。
営業時間
10:00~16:00(定休日:火・日)
◆関連リンク
・cafe yom pan – 公式Instagram
・cafe yom pan – 公式Twitter
画像:公式Instagramより
『café licht(リヒト)』は、ケーキやスコーン・クッキーなどの焼き菓子をメインとした「ひとりの時間を過ごす」ためのカフェです。
場所は、阪急「花隈」駅の西口から山側に上り、「山手幹線」を越えて2ブロックほど進んだところに。
地下鉄「県庁前」駅からは徒歩7分ほど、アクセスの良い住宅街の中にあります。
画像:公式Instagramより
現在は、週末を中心にテイクアウトのみで営業されています。焼き菓子は、日替わりでそれぞれ平均5~6種類が用意されているみたいです。
カフェ営業をされているときは、朝7時から夕方ごろまでの営業なので、早起きをして静かに過ごすのにぴったり。
光がよく入る明るい店内も、気分をあげてくれそうですね。
営業時間
7:00~15:00/テイクアウト営業 12:00〜17:00(不定休)
◆関連リンク
・café licht – 公式Instagram
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あくまで、ひとつの意見です。
カフェというところでの過ごし方に、多様性はあるべきですし、おひとり様もどしどし利用したら良いと思いますが、読書の為の場所として、目的が変わっていくと危険な気もします。
おひとり様で読書ばかりで、お客様が回転しなくなると、お店の一日の売上が取れなくて、結果閉店という可能性があるからで、お店のおすすめの仕方として、今回紹介されているところは、そのあたりは問題のないお店なのでしょうか。また各店のコンセプトにあったものなのでしょうか。
というのが気になりました。
また、個人が個人にお勧めするのなら問題はないと思いますが、不特定多数に対しての発信でしたので…
この記事はあくまでひとりで静かにカフェを楽しみたい、という過ごし方に「読書」をあげただけだと思いますが。
複数でおしゃべりに熱中したり、一人でスマホ。最近はパソコンで仕事?してずっと粘ってるお客さんも多いですよね。
どんな風に過ごそうが長時間滞在して回転を悪くするのは同じですね。
なぜ読書するお客さんだけがお店を閉店に追い込むほど長居すると危惧されるのか不思議です。
また、満席なら早めに出るし、がらがらであれば少し長く滞在させてもらう。
それくらいの気配りは持ち合わせている人柄ほとんどなのではないでしょうか。
飲食店を経営していますが、
ゆっくりする=長居する
と思っている方が多いように感じます。
長居は正直なところ……困ります。
本当は、ゆっくりすると長居するは違うんですけどね。