神戸西エリアの生活拠点として「住みやすい街」へ成長を続ける垂水駅周辺。その再開発を「神戸ジャーナル」では時間の経過とともにお届けし続けています。
すでに完成している施設も増え、地域にとって馴染みのある場所になりつつあります。
①垂水図書館・東側ロータリー/垂水駅前東広場
②西側ロータリー・立体原付駐車場:完了
③垂水体育館:完了
④おやこふらっとひろば・児童館:完了
⑤中核的医療施設
⑥垂水小学校:一部完成
⑦市街地再開発事
⑧駅前商業施設:一部完成
⑨マリンピア神戸:完成間近
神戸市垂水区神田町1
垂水図書館・東側ロータリー/垂水駅前東広場
垂水図書館およびロータリーができる駅東側はゆっくりと工事が進んでいるものの、大きな変化はありません。
2025年7月頃に開館予定で、蔵書数が約12万冊(現在8.8万冊)、座席数が約300席(現在68席)と大幅にパワーアップします。
西側ロータリー・立体原付駐車場
2024年2月から供用開始となった駅西側の立体原付駐輪場とその周辺ロータリー。一時停車できるスペースが想像よりコンパクトで、車が複数とまっていることをよく目にしますが、週末などの混雑状況はどんな感じなのでしょうか。
垂水体育館
2022年4月から利用開始となった海沿いの「垂水体育館」。その周辺にある「恋人岬」も今年に入ってリニューアルされ、周辺一帯が美しくなりました。
おやこふらっとひろば・児童館
垂水区役所4階にあるに「おやこふらっとひろば垂水・垂水児童館」がオープンしたのは、2023年6月。イベントも開催されてます。
中核的医療施設
神戸徳洲会病院では、改善命令が出されたことなどを受け、工事の進行が遅れています。当初予定では来年2月の開院予定でした。
垂水小学校
約1年前に西校舎は共用開始され、東側の校舎はすでに取り壊しが完了。南校舎ができるのは来年春頃を予定しています。
市街地再開発事業
2022年の梅雨時期に完全に閉鎖された「垂水廉売市場」。解体工事から始まり、2年以上の月日をかけて、ようやく最近マンション名も発表されました。現在も、タワークレーンが活発に動いていますが周りから見て大きな変化はありません。
駅前商業施設
2024年3月、プリコ垂水南館が営業開始しています。東館・西館のお店も大幅に入れ替わりがある他、高架下の工事も進んでいます。
マリンピア神戸
11月オープン予定の『マリンピア神戸』は外観がほぼ完成、内装も9割型完成に近づいているようです。
いかがでしたか。約2年ほど前に同様のかたちでご紹介していますが当時と比較するとすでに街の様子は大きく変化していますね。
長い時間をかけてゆっくり変化していくので少しずつ見慣れていきますが、before・afterで比較すると驚くほど垂水駅が変わっていきそうです。
駅前周辺で歩きタバコや広場などで日中飲酒している人があまりに多い。小学校も近く買い物客も多い地域であり特に歩きタバコは危険。喫煙所を設置して欲しい!
珉珉の営業を待っているのに!
神戸市は駐輪場ばかりつくらず、観光など集客も考えるべきでは?町がさびしくなる。
垂水だけでなく神戸全体でみても震災から30年経って、初めて投資が回復から発展の方向に向いてきたような気がします。素晴らしいことです。
垂水駅周辺の開発は、ゆっくりと進んでいますが、垂水区は大きな道路から1つ中に入ると細い道や坂が多く、またアスファルトが傷んでいる所、特に凹凸が多いです。
駅周辺の開発だけでなく、垂水区の道路も整備して欲しいと思います。