
水族館「AQUARIUM×ART átoa(アトア)」が、色鮮やかな「こいのぼり」40匹以上を掲揚してます。
神戸市中央区新港町7-2

こいのぼりをこのように掲揚する企画は、アトアとして今年初。観覧無料で、6月下旬までいつでも見ることができます。
ちょっとした遊び心として、43匹のなかに1匹だけコイではない「さかなのぼり」が含まれているそうですよ。

こいのぼりは、中国の登竜門伝説を背景に日本の伝統文化として発展した、子どもの健やかな成長と立身出世を願って飾られるようになったんだとか(所説あり)。
アトア館内の「MIYABI 和と灯の間」では、同じく登竜門伝説をモチーフにした酒井敦美氏が手掛ける光の切り絵作品「にほはしき時の巡り」が投影され、幻想的な和空間で約200匹のニシキゴイが展示されてます。
神戸ポートミュージアムの窓ガラスには、24時間いつでも観覧無料の大きな「光の切り絵」も展示中です。
展示期間
2025年4月16日(水)~6月下旬
※強風など悪天候(悪天候が予想される場合を含む)の場合は撤去することがあります。
展示場所
神戸ポートミュージアム 南屋外広場
観覧時間
いつでも ※ただしライトアップなどは無し
観覧料
無料
神戸ポートタワーや4月に開業したばかりのジーライオンアリーナを背景に、こいのぼりを眺めることができるみたいです。
大阪・関西万博のスタートや神戸空港の国際化で外国人の観光客もますます増えているので、こいのぼりが並ぶ日本ならではの光景は喜ばれそうですね。
やよい
「推し」のライブによく出没します。
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