
耐震性が不足している「兵庫県庁舎」の建て替えなどについて議論する検討会で、建物のボリュームに関して2つの案が示されてます。
神戸市中央区下山手通5-10-1

これまで兵庫県庁舎は、耐震基準を満たさない「1、2号館」と「議場棟」「県民会館」などを解体し、「新庁舎」と「県民会館」を一体整備することが検討されてきました。「モトキタエリア整備計画」も含めて協力する県のパートナー企業も選ばれ、完成イメージ図なども公表されています。
今回は基本計画を考えるにあたって、有識者からの助言を得る「専門者会議」で、建物のボリュームなどが議題として上がった形です。

A案は13階(約60m)、B案は18階(約80m)の少しスリムな形です。イメージ図に近いのはB案かもしれません。
A案の方が「20m低い」ですが、幅広なので「延べ面積」は同じです。

断面図で比べると、その幅の違いがわかりやすいです。
高層化するB案のよさは、外部空間にゆとりがでることや、採光などで執務環境を作れるということ。
A案はB案より「工期が1カ月程度短い」、高さが抑えられた分「災害時(EVが停止した場合)に施設内のアクセスがしやすい」、エレベーターや電気室の「設備コスト減」、「空調負荷が軽減」といったメリットが挙げられています。

「ビーナステラス」から「ポートタワー眺望確保」というのも大事な項目となっていて、高さのあるB案は、ポートタワーと被らないように「建物を東寄り」にする必要もあるそうです。
そんな景観やコストなどを考えて、「A案をベースに検討を進める」形に。
当初から「整備費用削減」のため「工期短縮は重要」とされていましたし、兵庫県は14年ぶりに財政破綻の入口といわれる「起債許可団体」になってしまったので、選択の余地はあまりないのかなと。
総額810億円かかるとされている県庁舎の再整備。借金問題がある中でストップしないの?とも思いますが、すでに暫定庁舎への移転なども動き出していますし、災害拠点としての耐震性に不安があるまま放置はできない状況なんでしょうね。
今後は、職員からの働く環境についての意見や、県民利用などについての意見も受けて、「今年の秋」をめどに県が「中間報告」を取りまとめ、2026年度末に「基本計画を策定」することになります。


















































先の方と同じ感想です。
それはそれとして、財政関係なくA編んで良いとは思いますね。高層の建物なら良い、というわけでもないので。
兵庫県は14年ぶりに財政破綻の入口といわれる「起債許可団体」になってしまったので、という表現は兵庫県民として少し悲しいです。政治系のサイトではあるまいし、「財政破綻の入口」ってもう少し違う書き方はできなかったのか、残念な気持ちがします。